【コラム】パチンコファイト!編集部の頃のおもひで。with天神橋五朗(後編)/CRAナカムラ

●CRAナカムラのぱちんこ泰然自若417
はい皆様ご機嫌麗しゅうっ!そろそろ年末年始の匂いがプンプンし始めて参りましたNe☆

数年前までは、

( ゚Д゚)大晦日はどのテレビ見ようかなー♪

なんて言ってましたが、格闘技もダウンタウンも無くなって寂しい限り。でもさー…あ、そんな無駄話してるヒマないんだった。先週の続きにレッツゴー三匹!

天神橋五朗の謎に迫る前に、当時の「パチンコファイト!」運営会社のと編集部の内情から説明しよう。

運営会社は新聞社ながら、本元の新聞事業はケツに火がついているどころか、まさに爆炎を噴き上げている状況。プロレスの「ファイト!」は老舗らしく地味に黒字、パチンコファイト!はまだ始まったばかりながら順調…に見えていた。

だってメーカーの一面広告が毎号3枚は入ってたし、ホールや業者の広告もそこそこ…さらにP-worldのニセモノチックな「パチファイNET」加盟店も順調に増えていってたし、大阪ローカルながら地上波で冠番組も始まり、何より発行部数が異様にデカかった。パチンコファイト!の一番のウリは加盟店が出してくれるクーポンで、各ホールさまざまなモノがあった。爆発的に売れていた理由はここなのだ。特に「ラッキースタート券」なるクーポンは、当時LN制(3か7で当たると持ち玉遊技可能、他は1回交換.etc)のホールで、何で当たっても持ち玉OKとなる超お得な代物。そりゃー打つ人は根こそぎ買うよね。

中身も面白いし、一気に関西では覇権となる。

だがしかし!

編集部は編集4名と営業4名の8人体制(編集長除く)なのだが、全員が全員…薄給!超薄給!なんでやねん!高卒初任給にも負けてるんじゃないか?ってレベル。当然ボーナスなんてあるワケもなし。

こぼれ話として…実は元々編集3営業3でやってたところ、手が足りなくなって求人を出したのは良いが、捌ききれないほど凄まじい応募があった。その熾烈な競争率をくぐり抜けたのが…ナカムラ(営業)ともう1人!それがなんと!後の烏丸シュウジ(編集)なのである。最近は裏方と言うか多角な経営者として立派になっている、そう!スクープTVを経てBASHtvを立ち上げた彼だ。面白いご縁だよねww

で、話を戻そう。パチンコ部門はイケてても、会社全体で考えたらまだまだ薄給はしょうがないのかなぁーなんて感じだったが…実はここに闇があった。

誌面広告の総計だけでも完全黒字のはずが、、、ここで天神橋五朗が人気絶頂期に忽然と消えた謎とリングする。

各メーカーからの一面広告料金などなど、細かい事情やトリックは全て割愛してサクッと言うと…ほとんど彼のポッケに入ってた。普段編集部で一緒に貧乏なフリして激を飛ばしていた、彼のポッケに入ってた。

うまくやっていたようで、こちら(新聞社)側から表面化する事はなかったのに、なぜ急に発覚したのかというと…

ノリに乗ってマンションを現金一括で買ったらしい。まぁ、こちらにはバレない。

がっ!

しかし国税は黙っていなかった。

一括で家とか買ったら凄いらしいね!だからやましい事がある人は、一括で買えてもわざわざローンを組むのが通常手段だと聞く。貧乏暇ナシなナカムラには縁のない話だ。

ここからは憶測も入り混じるが…ある日突然、国税が多人数で押しかけて来てそのまま令状を示して捜索に入る。証拠を色々押さえられて、そこから謎の収入が明らかになり会社に伝わる。って流れだろうね。

普通に考えたら背任横領&巨額脱税でダブル役満。即座に身柄を押さえられて当然だろう。この瞬間に、表舞台から完全に消えたのである。んで、某メーカーにも飛び火している。ここが箝口令の主な理由だろう。

そしてそのままパチンコファイト!は朽ちていき、しばらくしてプロレスのファイト!と親会社も御臨終となった。

仕事自体は本当に面白かったのになぁー

■プロフィール
CRAナカムラ
奈良・愛知・岐阜・広島で店長職を10年歴任。その後、大阪の某チェーン店で統括営業本部長職を経て独立。常に打ち手目線を持ちつつ…と言えば聞こえはいいが、この男自身パチンコするのが三度のメシより好きという重症患者。

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