3月11日、国連安全保障理事会でバーレーンが主導した「イランに対して中東湾岸諸国に対する全ての攻撃の即時停止を要求する決議」が採択されました。
イランによるバーレーン、クウェート、オマーン、カタール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、ヨルダンへの攻撃を最も強い言葉で非難し、「このような行為は国際法に違反し、国際の平和と安全に対する深刻な脅威」と強調。
この決議は、加盟国によるホルムズ海峡の商船護衛に強力な国際法的根拠を与えます。
これまでは有志連合による自主的な防衛の側面が強かったですが、今後は「安保理決議に基づく安全確保」という名目が立ちます。
ロシアと中国は拒否権を使わず棄権に留まって逃げました。
伝統的に「盾」となってきた中露が反対しなかった事で、イランの対外攻撃に対する国際的な容認ラインが消えつつある事を意味します。