「あなたが勉強する姿を見せて」…図書館で女子中学生にわいせつ行為をした50男の“歪んだ愉しみ”
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「やったことに見合った責任」とは
一方、Aさんは取り調べに「犯人から服の中に手を入れられて、頭が真っ白になってしまい、抵抗しようにも切り出し方がわからず、ずるずると被害を受ける状況になってしまった」と話し、犯行後には母親に助けを求めている。 当然、山長被告への処罰感情は強く、これまで示談にはいっさい応じてない。 この日は論告弁論が行われた。 検察は、大人の利用が少ない児童閲覧室で犯行が行われたことから、「図書館の特性を利用した卑劣な犯行」などとして、「自身の性的欲求を一方的に満たそうとする、身勝手かつ短絡的な犯行で、酌量の余地はいっさい認められない」と述べ、「拘禁刑2年6ヵ月」を求刑。 一方、弁護人は、「今後、親族の監督が期待できる」「図書館で知らない人に話しかけるなどして楽しむという、自身の行動が通常でないことは認識しており、図書館には立ち入らないと決意している」などとして「執行猶予付きの判決」を求めた。 公判のなか、弁護人の「今後、どういうことに注意しようと考えていますか」という質問に、「もう絶対に同じことを繰り返さないために、何か気になったことがあっても話しかけることはしません。そうすれば疑われることもないと思うので」と反省の弁を述べた山長被告。 四宮智彦裁判官の「今後、二度とこういうことはしないと言っていますけれども、やったことに見合った責任は取らなきゃいけないというのはわかりますね」という言葉に「はい」と答えていた。 最後まで、Aさんに話しかけたのは「性的な目的ではない」と主張し続けた山長被告は、どのような「責任」を取ることになるのだろうか。 判決は12日に言い渡される予定だ。 ※「FRIDAYデジタル」では、皆様からの情報提供・タレコミをお待ちしています。下記の情報提供フォームまたは公式Xまで情報をお寄せ下さい。 情報提供フォーム:https://friday.kodansha.co.jp/tips 公式X:https://x.com/FRIDAY_twit 取材・文:中平良
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