インタビュー

法の支配「日本の一貫性問われている」 鶴岡教授がみるイラン攻撃

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小川崇
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 米国とイスラエルによるイラン攻撃に対し、日本政府は「法的評価は差し控える」(高市早苗首相)として国際法無視の攻撃への論評を避けている。「法の支配」による価値観外交を進めてきた日本として、米国のふるまいにどう向き合うのか。鶴岡路人・慶応大教授(国際安全保障)は「日本の一貫性が問われている」と語る。

 鶴岡氏は、今回の攻撃は「国際法違反が濃厚だ」と指摘する。だが、国際社会では米国の攻撃を明確に非難する国は、スペインなど少数派だ。鶴岡氏は、2003年のイラク戦争との違いを例に挙げ、「イラク戦争の前には国連安全保障理事会での大激論があった。今回は議論のプロセスが一切なく、ほとんどいきなり始まった。攻撃に反対する時間すらなかった」と語る。

 欧州にとってのイランは、地…

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この記事を書いた人
小川崇
国際報道部
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戦争・平和

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