中国で“ロボットの家電化”進む アジア最大規模の見本市にズラリ
FNNプライムオンライン
アジア最大規模の家電見本市が中国・上海で開幕。 暮らしの中に入っていくロボットに熱い視線が注がれていました。 人を乗せて走るユニークなスーツケースに、おなか周りもケアできるAI搭載の最新マッサージチェア。 さらに、リングでボクシングをしているロボットも。 12日、中国・上海で開幕したアジア最大規模の家電見本市「AWE2026」。 中国内外から1200社以上が集結したイベントで、熱い視線が注がれていたのはさまざまな機能を持つロボットです。 ドラムのビートに合わせながらピアノを演奏する人型ロボットもあれば、見事な宙返りを披露する4足歩行型のロボットはすでに一般販売が行われていて、最も安いモデルは日本円で約23万円。 中国では今、ロボット販売の直売店ができるなどロボットの家電化が進みつつあります。 宇樹科技・李寅江海外営業マネージャー: 例えば外に出て宅配やフードデリバリーを受け取りに行くときに同行する機能があり、ロボットがあなたについてきて小さな荷物などを運ぶこともできます。 中国は12日に閉幕した全人代で承認された、新たな「5カ年計画」でAIやロボットを含むハイテク分野での「自立自強」の方針を打ち出しました。 200万円ほどで一般販売されているロボットは音声による対話機能も付いていて、開発した企業は将来的には介護分野での活用も視野に入れているといいます。 宇樹科技・李寅江海外営業マネージャー: ロボットが自分で状況に応じて判断し、意思決定ができるようになったとき、人型ロボットが家庭、さらには介護分野にも入ってくるのではないかと考えている。 ロボットが掃除機や冷蔵庫などと並ぶ、新たな家電として普及する未来はすぐそこまできています。
フジテレビ,国際取材部
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