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うわっ…俺達の運命力、高すぎ…?/Novel by シロ

うわっ…俺達の運命力、高すぎ…?

7,404 character(s)14 mins

あけましておめでとうございますからの新年一発目の新作はキャス影弓です!!アニメで頭パーンして書き散らかしました!いやでも、もはやキャス影弓は槍弓(広義)と言っても差し支えないのでは…??なのでタグに一応槍弓も入ってます。二人っきりになった瞬間辺りは濃密な槍弓フィールドが展開されてた(確信)
ふざけたタイトルですが内容は至って真面目なつもりです、途中でキャスニキが怪しい雰囲気醸し出し過ぎて軌道修正が大変でした、はい。二人の運命力万歳!!
はー…原作槍弓時空、FGO槍弓(広義)時空、EXTRA槍弓時空と全てが美味しすぎますな…?供給が過多すぎて死ぬのでは…?今年もfateにも二人にもどっぷりになりそうです。
(流石に脱皮ニキは爆笑しました)
追記 すみません!一応終章クリア後前提のお話ですが大したネタバレはない筈です。気になる方はご注意ください!
評価等ありがとうございます、大変励みになりますー!

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「お!」

部屋の外から感じるのはマスターの魔力だった。これは丁度よかった。疲れもあるだろうに、その軽快な足音は心地よい。

「キャスニキー!これから忙しくなるから色々と相談、したい、こ、…え?」

ってぇえええええ?!
と、世界を救うという大業を成し遂げた我がマスターはそんな威厳は何処へやら館内に響き渡る叫び声をあげたのだった。

「あーうるせぇうるせえ、誰か来たらどうすんだ」
「だれか、きたら、そこに今きてってえ?え?その人、は?」
「世界救っといて、何を今更そんなことで驚いてんだマスター」
「いやでも、それ、いや、それは失礼で、イヤイヤイヤ」
「まーたお前さん変なスイッチ入ってねえか」

まあ、驚くのも無理はないだろう、何故なら今マスターの眼前に居るのは自分とあの、アーチャーなのだから。

「…やはり、歓迎されたものではないだろう。私はまだ一般人に近かった彼に本気の殺意を向けたのだから」
「あ、いや!それは大丈夫!ただすご〜く!!びっくりしただけで!…此処に来てくれてるってことはそういうことだからね!けど…本当に、あの時の…?」
「…なるほど、世界を救ったというのは伊達ではないらしいな、先程は一般人などと語ってすまなかった、君はあの頃からマスターとしては良い才能を見せていた」

まあ、コレの助力があったとはいえ敗北を味わうことになるとは予想もしなかったよ、とマスターに軽く笑うアーチャー。コレとはなんだ。…まあいい、若干の不安はあったもののオルタも居ないためか、マスターの純粋な性質のお陰で相性は悪くはなさそうだ。

「俺なんてまだまだで…皆に支えられてるから、こそだよ」
「マスター、褒め言葉は素直に受け取っておけ、コイツがそんな言葉をかけるなんぞレアだぞレア!俺なんてなあ…つーか、それはもうよく知ってるわな」

最初の頃はもう一人のアイツの皮肉としか取れない言い回しに随分と頭を悩ませていたマスターを思い出す、とはいえ根はお人好しなので今はもうカルデアのオカンと化したヤツを見ればコイツはどう思うのだろうか。

「えーと、…と、とりあえずこれからよろしくお願いします!貴方はまたあのエミヤとは別の側面の、エミヤということでいいんですよね?」
「…真名呼び、か」
「え?」
「ああ、いやこちらの話だよ。そうだ、私の存在は例外もいいところでね、まあ、なんだ…コレの使い魔の様なものだと思ってくれ」
「はあ…ええと、とりあえずなんて呼べばいいのかな?実は既にアサシンのエミヤもカルデアにはいるんだけど」
「…ああ、その辺りの事情はキャスターから伺っている。私のことはアーチャー、と呼んでくれればいい」

マスターの手前表面上はかなり取り繕ってはいるが、諸々のメンツの紹介をしたあたりのアーチャーのリアクションは筆舌に表し難いものがあった。いやはや、某ジャガーの戦士の話題など流石の俺でも気を遣ったぐらいだ。

「え?それだと呼び分けが…」
「こう考えてしまえばいい、他のサーヴァントを真名呼びしているのなら逆に私だけをクラス呼びにするのなら困らないだろう?」
「アーチャーがそれでいいなら、別にいいんだけど…」
「それに、どの道もう私などに良い使い勝手などあるまい。性能であれば、もう一人の私で充分だ。…本当に、物好きなことだよ」
「おー、物好きで結構結構。俺が一緒に戦いたいと思ったお前は、お前だけだからな」
「キャスター!」
「んだよ、事実じゃねえか」
「ふふっ、あの時から思ってたけど二人とも随分と深い仲なんだねえ」
「?!」
「ハハッ流石俺の見込んだマスターだ、なかなか言ってくれるじゃねえか」
「勘弁してくれ…」

ニコやかに爆弾を落としてくれるマスターだ、仲良しと言われては否定するが、深い仲と言われてしまってはあながち間違いではないためアーチャーもぐぬぬと項垂れている。お互いに互いにの運命を偶然と言うには、それこそ最早意地を張っているようなものなのだ。

「早速皆にも紹介してあげたいんだけど…そもそもアーチャーはどうやって此処に?カルデアの召喚式は通ってないよね」
「おー、その辺の解説は俺がしてやる」
「…おい、わかっているとは思うが」
「わーってる、余計なこたあ言わねえよ」
「…ならいい」

んじゃまあ、俺たちがこうなった経緯を簡単に纏めてやるとしよう―

Comments

  • そー
    November 16, 2017
  • ツキ影
    July 4, 2017
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