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【田渕紫織】22日に開幕する第85回記念選抜高校野球の大会2日目(23日)第4試合で、普代村の普代中野球部主将、赤坂祥基(よしき)君(14)が始球式の投手を務めることになった。
岩手、宮城、福島の被災3県から各一人ずつ出場する。赤坂君は、小学校6年のときに震災に遭い、約1カ月間、練習ができなかった。練習場所となっていた村営球場は浸水し、今も工事中で盛り土をしていて使えない。少し離れた球場を小中学生で分け合いながら練習している。
震災後、練習が再開した初日、赤坂君は「走ったり、キャッチボールしたりするのにも、本当にありがたみを感じた」という。