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第104回全国高校野球選手権

第104回全国高等学校野球選手権大会(2022年)の特集サイトです。

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夏の高校野球

3年半前は始球式で甲子園 盛岡大付・赤坂

始球式に臨む赤坂祥基投手。右は盛岡大付の先発・松本裕樹投手=阪神甲子園球場で2013年3月23日、山崎一輝撮影
始球式に臨む赤坂祥基投手。右は盛岡大付の先発・松本裕樹投手=阪神甲子園球場で2013年3月23日、山崎一輝撮影

 開幕を7日に控えた第98回全国高校野球選手権大会に出場する盛岡大付(岩手)の赤坂祥基(よしき)選手(3年)は、2日の甲子園練習で3年半ぶりに甲子園の土を踏んだ。2013年のセンバツで、東日本大震災の被災3県の代表として始球式を務めて以来だ。「甲子園のすごさは言葉で言い表せない。最高の場所です」。野球ができる喜びをじっくりとかみしめた。

 震災当時は小学6年生。岩手県普代村の自宅に近い曽祖母宅で立っていられないほどの強烈な揺れに襲われた。幸い家族は無事だった。所属するクラブが使っていたグラウンドは津波で壊滅。野球ができない日々が続いた。「あの時ほど、野球ができる環境に感謝したことはなかった」

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