松本文科相、不倫報道認める 議員会館での面会「見学の要望あった」
松本洋平文部科学相は12日、週刊文春が報じた既婚女性との不倫を認め、「支援者や家族に大変申し訳なく思っている」と陳謝した。女性と衆院議員会館で会ったことも認めた。一方、大臣続投の考えも示した。
週刊文春電子版は11日、松本氏が2020年ごろから既婚女性と交際し、議員会館の自室でも会ったなどと報じた。
松本氏は報道陣の取材に「過去の出来事で、家族にはその時に説明した」「(女性から議員会館を)見学したいと要望があった」などと釈明した。
国会では、高校授業料の無償化拡大や中学の「35人学級」関連の法案が審議中。松本氏は「大変重要な法案が審議され、一刻の猶予もならない状況で、文部科学行政を進めることが最も大切な仕事だと考えている」などと述べ、大臣を続ける考えを示した。
12日の国会審議でも野党が質問し、高市早苗首相は「文部科学行政のスペシャリストとして就任をお願いした。仕事でしっかりと返してほしい」と述べ、続投させる考えを示した。
松本氏は衆院東京19区(小平市など)選出。銀行勤務を経て2005年衆院選で初当選し、当選7回。内閣府副大臣や経済産業副大臣、自民党政務調査会事務局長などを務めた後、昨年10月に発足した高市早苗内閣で初入閣した。