レバノン死者300人超に イスラエル軍、ヒズボラの掃討作戦強化
【エルサレム、カイロ=共同】レバノンの保健省は8日、親イラン民兵組織ヒズボラとイスラエル軍の交戦が始まった2日以降のレバノンの死者が394人になったと発表した。女性や子どもも含まれるとしている。イラン攻撃を続けるイスラエル軍は、軍事、財政両面でイランの支援を受けてきたヒズボラの掃討作戦も強化しており、死者数の増加に歯止めがかからない。
イスラエル軍は8日、レバノンで兵士2人が死亡したと発表した。イラン攻撃が始まってから初めてのイスラエル軍の死者とみられる。
クウェート軍は8日、X(旧ツイッター)で、クウェート国際空港の燃料タンクがドローン攻撃を受けたと発表。クウェートのメディアは、国際空港の燃料タンクで火災が発生したが、鎮圧されたと報じた。治安関係者2人が死亡したとの情報もあるが、詳細は不明。
米国とイスラエルの攻撃を受けるイランが、対抗手段として、混乱を狙って、周辺国のエネルギー施設などを標的にしている可能性が指摘されている。
バーレーン内務省はXで、イランからの攻撃で3人が負傷し、大学の建物などが損傷したと表明した。
アラブ首長国連邦(UAE)国防省は8日、Xで、弾道ミサイルやドローンによる攻撃があったが、大部分を迎撃したと発表した。