第2次大戦で遺棄? 神戸で機雷を爆破処理
高さ80メートルの水柱
海上自衛隊阪神基地隊は12日、5月に神戸港で見つかった第2次世界大戦中のものとみられる機雷を海中で爆破処理した。
午前10時55分、「ドン」という爆発音がすると、海面が大きく盛り上がり、高さ約80メートル、幅約50メートルの水柱が海底の黒い土などとともに上がった。
機雷は直径約40センチ、長さ約1.7メートルの円筒形。航路の安全を確保するため、発見場所から六甲アイランドのある北東側に約600メートル移動させて爆破した。終了まで半径600メートルの海域での船の往来は禁止されていた。
機雷は大型船を通すためのしゅんせつ工事に先立って海底を磁気探査した施工業者が発見。連絡を受けた神戸海上保安部が航行警報を出して船に注意を呼び掛けていた。