P「好感度上昇薬?」
台本形式
池袋印の好感度チェッカーは以前作りましたが、謎のオーバーフローエラーが発生しまくってお蔵入りになりました
この作品に出てくるアイドルと事務員の好感度は150/100です
- 1,205
- 1,450
- 40,341
はづき「ええそうです。試しに使ってみませんか~?」
P「そんな気軽に使える訳ないですよ。大体なんでこんな物を」
はづき「この前事務員の集まりがありまして、プロデューサーの皆さんがアイドルとの関係に四苦八苦していると」
P「まあ関係は良くしたいですからね」
はづき「そこでということで、某アイドルと事務員が手を組んで、これを創ったということです」
P「はあ……効果あるんですか?」
はづき「その為のモニターです。アイドルの皆さんには言いませんが、どのくらい上がるのかなと。街中ですれ違うくらいの無関心を0 愛しているを100とすると、50くらい上がる。はずですね~確か」
P「仲が良いくらいにはなると」
はづき「ええ、そうです。では使うということで」
P「いや使いませんよ。それに頼ってバレたほうがマズイでしょう」
はづき「そんなバレた後のことを考えなくても大丈夫ですよ~」
P「使わないったら使わないです」
はづき「はーい。そういえば今日から個人面談でしたっけ?」
P「そうですね。仕事とかプライベートで何かあるなら言ってほしいなーと。そろそろ一人目が来ますかね」
真乃「おはようございますPさん。今日もお散歩日和ですね」
P「真乃、おはよう。来て早々だが、面談いいか?」
真乃「大丈夫ですよ。むんっ。ここで面談ですか?」
P「ここだと誰が来るか分からないから、あっちの小部屋で。というわけで行ってきますねはづきさん」
はづき「分かりました。真乃ちゃん、Pさんに襲われないように用心してくださいね?」
真乃「大丈夫です。いつでも覚悟出来てます、どうぞ、むんっ」
P「なんの覚悟だ覚悟」
はづき「あ、お茶ですよ。飲みながらお話をどうぞ(薬を仕込みながら)」
真乃「ありがとうございます」
…………
P「よーしこんな感じでいいかな。何か聞きたいこととかあるか?」
真乃「うーんと、大丈夫ですね。そうだ、今度お散歩に行きませんか?」
P「ん?大丈夫だけど、最近イルミネ三人で行ったってめぐるが言ってたような」
真乃「はい。でも最近とても良い穴場を見つけちゃって、それをPさんに見せたいんです。ダメですか?」
P「大丈夫だぞ。今度予定合ったら行くか」
真乃「はい!ありがとうございます!何をしても周りに声が聞こえづらい所なんですよ(小声)」
P「何か言ったか?」
真乃「はっ!もしかして声出ちゃってましたか?ごめんなさい……」
P「いやよく聞こえなかったけどな」
真乃「ほっ……じゃあ私レッスン行ってきますね」
P「気を付けて練習しろよー」
はづき「あの薬効果ありませんでしたね?」
P「おっ、なんですか急に。やっぱりそんな便利薬ないですよ」
はづき「信用できる人なんですがねえ」
真乃「やったあ。Pさんとお散歩の約束出来ちゃった。あ、鳩さんお帰り。カメラ撮影出来た?ありがとう」
真乃「これでPさんのお家が分かったから、見守ってられますね。むんっ」
はづき「いやもしかしたら、真乃ちゃんの好感度がマイナスだから、普通の対応に戻ったとかそういうのでは?」
P「泣きたくなるからやめて欲しいですね」
霧子「おはようございます……まだ早かったでしょうか?」
P「おはよう霧子。いや早くないぞ、大丈夫だ」
霧子「それはよかったです……」
P「じゃあはづきさん。行ってきますね」
はづき「Pさん、さっきも面談して喉使いましたよね。飲み物飲みませんか?霧子ちゃんも一緒に(薬を多目に入れながら)」
霧子「あ、いただきますね……ありがとうございます……」
P「あ、もしかしてはづきさん……?」
はづき「面談どうぞどうぞ」
……
P「さてこんな所か。何か他には」
霧子「私は大丈夫ですから……他の人達を見てあげてください……」
P「何を言ってるんだ。霧子だって担当なんだからきっちり見るさ」
霧子「あ、ありがとうございます……でも大丈夫です。おまじない……してますから」
P「その包帯とかだっけか。前より増えてないか?」
霧子「はい、そのですね……おまじないしたいことが……とっても増えて……」
P「そうかそうか。叶うといいな」
霧子「そうですね……きっと、いえ、絶対に叶えたいなって」
はづき「霧子ちゃん良い子ですよね」
P「その良い子のお茶に薬入れましたよね」
はづき「さっきの倍は入れたんですけどね」
P「やっぱり騙されたんですよ」
はづき「ですかねえ。いやもう一回くらいは試してみますか」
P「やめてください」
霧子「いつもPさんがいてくれるわけじゃないけど……こうすれば力を借りられるかな……」
霧子「なるべくちっちゃくPさんの名前を書いて……いっぱい書けました……」
霧子「これでPさんに包まれているような気分になれます……いつかは本物に包まれたいですけど」
P「今日あと一人なんですから無事に終わらせたいんですよ」
はづき「頑張ってくださいね。応援していますよ」
P「薬なんか入れなければもう少し楽に出来たような気がするんですよ」
はづき「そんな、気のせいですよ」
P「気のせいではないような」
甘奈「おはようございまーす!甘奈だよ」
P「おはよう甘奈。甜花は元気か?」
甘奈「今日も甜花ちゃんは元気だよ?今日はたねび?っていうのやるって言ってたよ」
P「種火かあ。まあ回っとかないとな。甘奈、今から面談大丈夫か?」
甘奈「大丈夫大丈夫。そのために来たんだしオッケー」
はづき「お二人とも麦茶ですよ。ぐいっと飲んじゃってください(倍々ゲームの量)」
甘奈「ありがとー!外暑くて喉渇いてたんだよねー」
P「ちょっと甘奈待っ……ああ」
甘奈「?どったの?足りないなら甘奈の飲む?」
P「いやそうじゃないんだ。体に不調は?」
甘奈「暑いだけで元気だよ」
P「それならいいんだが」
……
P「さて他には何かあるか?」
甘奈「うーんと、そうだ!Pさんは何か嫌いな食べ物ある?」
P「これといっては無いが、何かあるのか?」
甘奈「うーんとね、甘奈、甜花ちゃんには健康に過ごしてもらいたいんだ」
P「それは素晴らしい心がけだな」
甘奈「でね、お弁当を作ろうと思ったんだけど、1人分くらいなら増えても大丈夫だからさ」
P「作ってくれると?」
甘奈「そ。JKのお弁当食べない?まあ断っても持ってくるけど」
P「断っても持ってくるのか……ならお言葉に甘えて」
甘奈「りょーかい。楽しみにしててね」
はづき「うーん、いじらしいだけでしたねえ」
P「それちゃんと文句言ってくださいね。うちの事務員惑わさないでくれってプロデューサーが言ってたって」
はづき「わかりましたよ。残りは飲んでみましょうかね。それとも飲みます?」
P「飲みませんよ。そういえば誰にでも好感度上がるわけじゃないんですよね?」
はづき「最初に見た異性ですよ。はっ、もしかしたら、異性として見られてなかった?」
P「無関心は余りにも悲しいですね」
はづき「まああんなにイチャイチャしてそれはないですよね」
甘奈「ふーんふーんふーん」
甘奈「まずは胃袋からっていうよねー。それでゆくゆくは家に招待して」
甘奈「それで甘奈は二人の世話をしたいなー。でもお世話されるのもいいかも?甜花ちゃんの気持ちも分かるし」
はづき「折角だし私も飲んでみましょうか」
はづき「残りを飲んで、確か本人じゃなくてもいいらしいから、スマホの盗さ……写真フォルダから……」
はづき「???やっぱり何も変化ないみたいですねー」
他の事務所でも同じだったらしく、この千川印のドリンクはお蔵入りとなった。
尚上限突破機能については誰も知らなかったようだ
全員上限に達している