シャニP「えっ……彼氏いたのか!?」
本作は、「春香『プロデューサーさん、私彼氏が出来ました』」などのssにインスピレーションを受けて作成しました。
昔のアイマスのssって発想力や過激さなどが突き抜けているイメージがあります。今読んでも面白いですよね。
- 618
- 776
- 19,990
甘奈「声大きいってプロデューサーさん……!」
P「あ、ああ。すまない」
P「でも、そうか……。早めに教えてくれてありがとうな」
P(まあ、ここは恋愛禁止ではないし……甘奈もとっくに成人してるし……)
P(甘奈は本当に魅力的な女性になったからな……)
P(……とはいえ)
P(……俺のことが好きなんじゃなかったのか……)
甘奈「……暗い顔して……やっぱり、迷惑になるのかな……?」
P「い、いや、違うんだ! 問題は多分ないだろう」
P「身近にいた俺ですら気づかなかったことだし、うまく隠せられているんだろうな」
P「……よし。一応相手の確認もしたいんだけど、それは大丈夫か?」
甘奈「うん、そう言うと思ってもう呼んでいるんだ☆ もう入ってきていいよー!」
ガチャッ
彼氏「初めまして、プロデューサーさん。お噂はかねがね伺っております」
彼氏「こちら、心ばかりのものですが」
P「ええっ!? あ、ど、どうも……甘奈のプロデューサーです」
P「これ、プリンですかね……。ありがとうございます、みんなでいただきます……はは……」
甘奈「彼とは前のパーティで出会ったんだけどね……」
P(甘奈は彼氏との馴れ初めから現在に至るまでを説明した)
P(彼氏はとにかくハイスぺらしく、見ていると俺が情けなくなる感じるくらいの好青年だ)
P(相槌も自然で、ユーモアのある返しやささいな気遣いなどもできる)
P(良家の生まれで彼自身有名みたいだから、変なことはしないだろうし……)
P「安心して甘奈を預けられそうで……安心しました」
彼氏「アイドルの恋愛となると、色々な障壁があることは存じております」
彼氏「それでも、私は……甘奈さんと一緒に、二人で幸せになりたいのです」
甘奈「……☆」
P(目の前でいちゃつくなや)
彼氏「もちろん、この関係を公にするのはまだ先の事ではありますが……」
P「そうですね、そうしていただけるとありがたいです」
甘奈「……は~、よかった。もし認められなかったらどうしようかと……」
彼氏「ふふ、そんなときでも僕たちの愛は不滅だよ、甘奈……」
甘奈「……うん……大好き……」
彼氏「あ、甘奈。プロデューサーさんが見ているから、それは……」
甘奈「あっ、そ、そうだね。……後で、ゆっくりね……」
P「」
P「ま、まあバレなければ……うん。いいのかな、うん」
P(それにしても……。結構俺に対して思わせぶりな言動あったと思うんだけど)
P(まあ、あのころは甘奈も子供だったしな。真に受けた俺がおかしいのか)
P(本当に好きな人を見つけられて、良かったな)
P(どうか、幸せになってくれ……)
ここまで朴念仁だと笑えるけど笑えないよ