〜前回のあらすじ〜
円香がプロデューサーのファンクラブを作っていた!
以上。
※都内大会議室
円香「Pファンクラブ会議を行います」
円香「一同、礼」
一同「…!」サッ
P「…」
P「俺参加していいの?」
甘奈「うちのPファンクラブは査定が厳しい分、見学・体験は自由だから!」
P「甘奈が今言ったこと全て俺は許可してないのに?」
甘奈「ほら、始まるから静かに」
P「なんで無視すんの」
円香「まずは皆様、お集まり頂きありがとうございます。Pファンクラブの近況報告会を始めるに当たって、今一度システムについてご説明致します。メモのご用意を」
P「いらねーよ今すぐ解散しろ」
円香「ではNo.2より、説明致します」
凛世「皆様…おはようございます…」
P「No.2って言われてんのかお前」
甘奈「プロデューサーさん静かに」
P「黙ってる方がおかしいだろ。このPファンクラブのPって本当に俺のことなのか?違うよな??」
甘奈「違うよ」
P「そうだよな。そんなわけないもんな」
凛世「この度は…プロデューサー様ファンクラブにお集まり頂き…」
P「おい今プロデューサー様つったぞ」
甘奈「…」
P「今No.2がプロデューサー様ファンクラブって言ったが俺の聞き間違いか?なぁ」
甘奈「…」
P「何で無視すんの、ねぇ」
凛世「この特定非営利活動法人であります…我々Pファンクラブは…」
P「NPO法人かよこれ。もうやだこの国」
凛世「正式名称を…『Pちゃま一筋これ一本!変な虫ついたら即殺す』ファンクラブと言い…」
P「前回と名前違ぇし物騒だな」
P「正式名称は『Pマジでだいちゅきワンチャンあったらすぐホテルファンクラブ』じゃなかったのか?」
全員「「………」」
P「死にたい!!!!!!!!!!」
めぐる「はいはーい!最近プロデューサーと内緒でお出かけしてる人いると思うなー!」
円香「“ジュウハチ”、まだ説明の途中です」
P「何かキーキャラっぽい奴きた」
めぐる「ええ〜?No.13とNo.24が怪しいよね〜?」
No.13「知らない」
No.24「知らない」
P「いや誰だよ。番号で答えんな」
恋鐘「抜け駆けは禁止ばい」
円香「ジャック、私語は謹んで」
P「11番だからジャック?かっこいい俺もそのコードネームみたいなのほしい」
P「クイーンとキングは誰なん?」
夏葉「私よ」(No.12)
咲耶「私だ」(No.13)
恋鐘「目撃者はいると?“ヤギリ”は何か知っとる?」
摩美々「なんにもー」(No.8 通称“ヤギリ”)
P「何その大富豪の呼び方ずるい俺もほしい」
円香「スペードは知ってる?」
P「お前なんで会話入ってきてんだよ。進行させろよ」
甘奈「甘奈は何も…」
P「お前スペードって言われてたのか。3のスペード、また大富豪ルール来たな」
千雪「何もありません」(No.4)
円香「ドローフォーには聞いてません」
P「何でお前だけUNOやってんだよ」
凛世「…プロデューサー様はわたくしの伴侶となり」
智代子「冗談かな?」
凛世「……ご不満でも」
P「くだらないことでユニットに亀裂入れるな」
三峰「全く、そういうことを言ったら一番怒るのは“あの人”なんだからさー」
P「誰やねん」
灯織「No.7にして孤高の虎、通称“鳴龍”」
P「虎なのか龍なのかハッキリしろ」
灯織「あのお方は、No.7でありながら実力はNo.2の凛世に匹敵します」
P「何をもっての実力だよ。あのお方って言うってことは崇拝してるのか?」
灯織「本当にやることが汚い龍ですよ…」
P「お前もハッキリしろよ」
めぐる「“鳴龍”は厄介者でさ。色々根回ししてわたし達の作戦を邪魔したりするんだ〜」
P「なんて奴だ、例えばどんなことを?」
めぐる「プロデューサー壁尻作戦とか、地下監禁大作戦とか」
P「良い奴じゃねーか鳴龍。一筋の光だわ」
P「つーかこいつら表では仲良さそうなのに裏ではこんなギスってんのかよプロデューサー辞めようかな」
めぐる「辞めたらこの中の誰かと結婚しなきゃいけないよ?」
P「じゃあ一生辞めねーわ。こんな頭イカれた奴らといれるか」
灯織「“ゼウス”、私の企画書は通りましたか?」
円香「いいえ、“鳴龍”に邪魔されました」
三峰「“アトゥム”がこの前言ってた方針の回答って?」
円香「それは次回お答えします」
めぐる「わたしの会員番号、格上げとかできないのー?“アマテラス”ぅー」
円香「現在受け付けておりません」
P「お前呼ばれ方バラバラじゃねーか。決めてもらえよ管理人」
P「そもそも“鳴龍”ってのは何でファンクラブに入ったんだ?」
甘奈「最初は純粋な気持ちで入ったんだけど、ここの空気に慣れなくて」
透「素質はあったんだけどね」
恋鐘「毎日意義を唱えられたばい」
P「とりあえずその“鳴龍”が常識人なのはわかった」
ルカ「……」
P「何でお前いんだよ!!!???」
円香「それでは近況報告の方を、スペード、お願いします」
甘奈「はい。ここ1週間から2週間にかけて『プロデューサーさん子供は二人欲しいな』ファンクラブでの違反行為が散見されます」
P「お前らの個人の欲望で名前変えてのがわかった」
甘奈「最近はNo.11〜13のユニット、“ジョーカーズ”が特に目に余ると声が上がっています」
P「俺の知らないところでユニット組むな」
夏葉「スキンシップの一環よ」
咲耶「そうだね」
恋鐘「うんうん!」
甘奈「その枠を出ないようにお願いします。次は罰金ですから。甘奈達、チーム大富豪は」
P「お前摩美々と裏ユニット組んでんのか。許可した憶えねーぞ」
甘奈「表でも、アル…アルトロン…アルトロロメリア…?」
P「表のユニット忘れてんじゃねーよ」
甘奈「アストロンドリアの活動は」
P「鉄壁のドリアってなんだよ。解散させるぞ」
P「…なぁ、“スケルトン”はいつ頃加入したんだ?」
透「…?」
P「当てずっぽうで外した。恥ずかしい死にたい」
透「あ、私か」
透「“レントゲン”の透だよ」
P「スケルトンで良いだろ!」
透「私が加入した時はさ、No.4はめぐるちゃんだったんだよね」
P「今のNo.4って千雪だよな?あいつだけなんでUNOやってんのか知らないけど」
灯織「めぐるは度重なる違法行為で降格したんです。その地位を奪ったのは千雪さん」
P「“ドローフォーの千雪”か」
灯織「UNOのドローフォーって好きな色を選べるんですよ。その座についた千雪さんはめぐるを“ジュウハチ”まで落として」
灯織「皮肉をこめて“ジュウハチ”とそのまま呼んでいるんです」
P「聞いたらめっちゃくだらなかった」
P「だが裏でこんなことを毎日」
ガチャ
円香「!」
甘奈「ッ!」
恋鐘「この気は…」
咲耶「“来た”…ね」
P「ん?なんだなんだ」
夏葉「凄いプレッシャーね…立ってるのがやっとだわ」
ゴゴゴゴゴ
灯織「気に飲まれそうです…!」
P「ドラゴンボールでもやってんのかお前ら」
めぐる「ふふっ…♪」
千雪「……」
ゴゴゴゴゴ
円香「来ましたね」
円香「 “鳴龍” 」
果穂「見ない顔ですねぇ…」(No.7 通称“鳴龍”)
P「お前かい!!!!!」
つづく
サブスク見た後にこれ見るとまた面白く感じる