愛知・東三河の深刻な水不足 大村知事が「番水」の可能性に言及 宇連ダムの貯水率1.07%に低下
愛知県の大村知事は11日、東三河で深刻な水不足が続いていることを受けて、さらなる節水対策に踏み切る可能性があると述べました。 東三河地方に水を供給する豊川用水では、2月から節水率を農業・工業用水は40%、水道用水は20%に引き上げていますが、深刻な水不足に歯止めがかかっていません。 豊川用水の水源の新城市の宇連ダムの貯水率は、11日午後3時現在で1.07%にまで低下しています。 「まとまった雨が降るまで持ちこたえられるよう、節水対策を引き続き強化していきたい」(愛知県 大村秀章 知事) 大村知事は、貯水率がさらに低下すれば、ダムの底に残った水を活用するほか、区域ごとに時間と順番を決めて水を供給する「番水」を実施する可能性があるとも述べ、さらなる対策強化に理解を求めました。