中日・岡林勇希 7年目の自覚/増えた家族のためにも
昨年12月上旬、契約更改交渉の会見日に結婚を発表した。「今後は妻と二人三脚でより一層、野球に励んでいきます。今後とも応援よろしくお願いします」。メディアへ、ファンへ、新しい岡林勇希を伝えた。 【選手データ】岡林勇希 プロフィール・通算成績 契約更改交渉では8000万円増の年俸1億5000万円でサイン。球団高卒野手に限れば、7年目シーズンでの1億円突破は、1995年の立浪和義の8年目シーズンを超える最速記録となった(金額は推定)。 「球団にはいい評価をいただきました。1億円と言うのは簡単だけど、自分で手にすることは想像していなかった。周囲への感謝を忘れずに、と思います」と笑顔でコメントした。 球界序列を駆け上がる。三重・菰野高時代は甲子園出場なし。ドラフト5位で入団している。3年目の2022年にブレーク。昨季は12球団唯一の全試合フルイニング出場を果たした。打率.291、5本塁打、35打点。最多安打、ベストナイン、ゴールデン・グラブ賞をゲットした。 結婚とともに新しい肩書もついた。井上一樹監督から野手のキャプテンを託された。投手キャプテンは高橋宏斗になる。 「これからは自分がチームを引っ張らないといけない。自分と(投手キャプテンの)宏斗が試合に出始めてから、ずっと順位はBクラス。その事実がすごく悔しい。4年も試合に出してもらってきた中で、今度は自分たちが引っ張らないと...誰が引っ張るんだ、という思いです」 妻ができ、年俸1億円を超え、主将にもなった。立場で人は大きくなる。 写真=BBM
週刊ベースボール