子の不登校で悩む親に、無料LINE相談と情報サイトで安心できる場を

子の不登校で悩む親に、無料LINE相談と情報サイトで安心できる場を

支援総額

4,247,000

目標金額 4,000,000円

支援者
409人
募集終了日
2024年2月29日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

学校に行かない子ども達の居場所・学び場をつくる。
「人を頼る」という生き方を学べる社会に。

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。NPO法人キーデザイン代表の土橋優平(どばしゆうへい)です。

 

大学時代に大勢の大切な人から「死にたい」の声を多く聞き、この社会にある生きづらさを解消するために何かしたいと、大学を中退し、2016年11月にキーデザインを設立。

 

現在は不登校の小中高校生を対象とした居場所支援(フリースクール、ホームスクールなど)をしています。年間400家庭以上の支援に入り、個別支援だけでなく、制度改革・意識改革のために、教育委員会との交渉や、医師会との連携など、多様な団体・組織との連携を図っています。

 

また、不登校の子を持つ保護者向けの無料LINE相談窓口「お母さんのほけんしつ」を2020年5月からスタート、2023年11月1日には不登校専門サイト「たより」を立ち上げ運営しております。

 

2021年11月に、「お母さんのほけんしつ」を安定的に運営するためにクラウドファンディングに挑戦し、多くのご支援をいただきました。改めて感謝申し上げます。

 

ご支援のおかげで安定的に運用ができ、会員数も増え、相談対応の質も向上することができましたが、来年度以降は行政からの補助の見通しが立っておらず、現状通り運営を続けることができるかどうか、厳しい状況です。そのため、今回もクラウドファンディングにてご支援を募ることを決意いたしました。

 

これまで様々な悩みや葛藤に出会ってきました。子どもの安心のためには、まず保護者のみなさんの思いに伴走することが大切だと改めて感じており、この「お母さんのほけんしつ」と「たより」を皆さまからのご支援で運営することにも大きな意義があると思っています。

 

ご支援で運営すること、またそれを相談者にも見える形で示すことで、孤立している子どもと保護者が「世の中にはこれだけ応援してくれる人がいるんだ」「私はひとりじゃない」と感じ、家族も少しずつひらけていくと信じています。

 

私たちのミッション(役割)は「家族をひらき、子育てに伴走する」です。家族の問題を家族だけで抱えず、子育てを社会全体で行なっていくこと。困りごとがあれば外に頼ることで、人との関わりの中で解決まで導く、そんな社会を目指しています。

 

一人ひとりの子育てを、社会全体で担っていく文化を創り出していくために。

ご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

子ども達の安心をつくるためには、
家族との連携が必須です。

 

 

教育支援センター、民間フリースクール・相談窓口などの継続性の比較的高い支援を受けている不登校の小中学生は、日本全体の23.2%にとどまります。

 

つまり、この2つにあてはまらない約77%の小中学生は、病院やカウンセリングなど一時的な支援を受けるのみ、もしくは支援をまともに受けられていないというのが現状なのです。

 

https://www.mext.go.jp/content/20201015-mext_jidou02-100002753_01.pdf:文部科学省 令和2年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要

 

(参照元:https://www.mext.go.jp/content/20201015-mext_jidou02-100002753_01.pdf

 

これを受け、2021年5月に不登校の小中学生の保護者を対象とした独自のアンケートを行ったところ、計138名より回答を得られ、『フリースクール等民間施設を利用していない』と回答した方に、利用しない理由を聞くと、半分近い方が「本人が外出や人と会うことを不安がっている」と回答しました。

 

不登校にはさまざまな要因がありますが、学校内の特に人間関係で辛い経験をした子どもにとって、人と会う・外に出ることは過去の体験を思い起こさせることにつながる可能性が高く、恐怖に近い感情すら出てくるのです。

 

NPO法人キーデザイン独自の調査結果

 

 

どんなに小さな悩み事でも、一緒に考えていきたい。

 

保護者によりそうLINE相談「お母さんのほけんしつ」

 

子ども達は不登校になると気持ちが不安定になり、1日経つと、昨日よりまた苦しくなっていることもあります。

 

「どうして自分は他の子と同じように学校に行けないんだろう」

「どうせ私はいなくてもいい存在なんだ」

「私は親にも周りにも迷惑ばかりかけている。私なんて…」

 

学校に行かなくなると、子どもたちの中にはそんな思いが生まれてくることがあります。

 

 

そんな思いに駆られた子どもたちは朝起きるのが遅くなり、ご飯を食べなくなったり、家族と会話しなくなったり。「死にたい」と発言する子もいれば、家の中で暴言暴力が出る子もいます。中には自傷行為に至る子も。

 

身近にいる保護者もまた同じく、不安が増していくのは想像に易いでしょう。

 

私たちはフリースクールやホームスクール(家庭教師)を運営するだけでなく、保護者からのSOSをキャッチするLINE相談「お母さんのほけんしつ」を現在相談員4名で運営しています。

 

 

お子さんのことだけでなく、保護者ご自身の悩みや葛藤などについて個別に、丁寧に聴かせていただきます。相談を受けながら、保護者が余裕を持つための生活スタイルを一緒に考えたり、子どもが安心して過ごせる居場所を見つけるための手段を一緒に探したりすることもあります。

 

ほけんしつでは全国から相談を受けていますが、お住まいの近くにあるフリースクールや行政窓口などに問い合わせ、ご家族と支援窓口をつなぐこともあります。

 

登録者数:3,321名

利用者数:常時50名程

運営体制:相談員4名(フリースクール・家庭教師等運営者や、過去に子どもの不登校を経験したお母さんなど)

その他:

・相談自体は24時間いつでもOK(返信は遅くとも数日以内)

・女性の利用者が全体の98%以上

栃木県内:県外=2:8

・公認心理士による、相談員への研修やサポートがある

・電話や対面相談支援の利用もあり

・「お父さんのほけんしつ」「先生のほけんしつ」も運営しています

※2023年11月30日時点

 

 

2021年度のクラウドファンディングでは、皆さまのご支援のおかげで、2022年度の1年間で登録者数は1,114名増え、計4,263通のチャットが生まれました。

 

毎週のケース会議や研修等を行うことにより相談の質も向上し、2022年7月から2023年8月で独自にとった満足度アンケートでは、5段階評価で3.76→3.91に0.15ポイント上げることができました。

 

今では登録者3,300名を超え、保健室のようにお母さんがふらっと寄れる場所であり、いつ来ても悩めるお母さんに寄り添う相談員がいる、安心できる居場所に近づきつつあるのではないかと思っています。

 

 

https://readyfor.jp/projects/keydesign

 

|相談をした保護者からのメッセージ

 

・母親の辛さは自業自得なので弱音は吐いてはいけないと思っていました。人目を気にして、近くのスーパーにも行けなくなりました。父親は「不登校は母親の子育てと子どもの失敗だ」と言いました。支援員さんに、私の弱音を否定せず聞いていただき共感してもらえることで、一人ではないと何度も勇気づけられました。


・自傷行為、暴言、暴力、昼夜逆転などが始まって3年近くが経っています。これまでどこの相談先もしっくりきませんでしたが、ここではなんでも吐き出せるような気がします。なにより寄り添っていただける方がいることが心強いです。


・私自身うつと診断されたばかりで、心がとても不安定な状態でしたが、否定することなく寄り添っていただき、「学校と闘うしかない」と思い詰め、どうにかなりそうな状態のところを支えていただきました。「教育委員会に訴えたいけど方法がわからない」との困り事も、具体的にはこう伝えるとよい、というやりとり、今後の見通し等も教えていただきとても助かりました。 学校とうまくやっていく事よりも、学校外に目を向けることの方がよいのでは?とも提案していただき、肩の力が少し抜けたのを覚えています。

 

一般的なカウンセリングや相談窓口は利用料がかかることにより、相談のしづらさを感じている方もいらっしゃいます。教育委員会で運営する不登校対応の相談窓口(教育センターなど)は、相談しようと問い合わせをしても1、2ヶ月先の予約になることが実はよくあります。

 

 

子どもが学校に行かなくなると、家でなにかあった時に対応するため、保護者は仕事に遅刻したり早退をするなど、勤務に集中できず、十分に家計を支えることが難しくなることもあります。これは「子どもが朝泣き叫んでいるのをそのまま1人で置いていけない」「心が不安定な子どものために親の私が一緒にいてあげなければ」といった考えがあるためです。

 

ただし、子どもと一緒に過ごすことにしたからといって解決策がすぐに見つかるわけではなく、むしろ親は社会とのつながりを断たれ、1日ずっと元気のない子どもと顔を合わせることで親自身の心に余裕がなくなっていき、親子間でお互いに暴言暴力が発生するようになるといった事態が起こることがよくあります。

 

また、フリースクールや塾などの利用料、病院やカウンセリングなどの費用、日々の昼食代、といった負担などが増えるため、家計が苦しくなっていくことで、有料の相談へはさらに遠のいてしまうのです。

 

そのような状況で、外部に相談するということに抵抗が強く生まれるため、私たちは無料で、いつでも送ることのできるこのLINE相談窓口を運営しています。今も、これからも、無料で相談に対応し続けたいと考えています。

 

 

気軽に情報や人とつながり、安心と選択肢を提供するポータルサイト「たより」 

 

多くのご相談を受ける中でこんな声がよく届きました。

 

「子どもに家族以外とのつながりをつくってあげたい」

「子どもが安心して行ける場所がなくて困っている」

 

そういった声を受け、LINEでの相談支援に加えて、2023年11月1日、栃木県内のフリースクールや親の会など、学校以外の学び場や人とつながる場をまとめた不登校ポータルサイト「たより」という新たなサイトをオープンしました。

 

 

サイトはこちら

 

仕事をし、家族のこともあり、子どものことも、学校とのやりとりもある中で、そうそう調べる時間も容易に作れるわけではないため、保護者の方が情報を得る方法として、一つ一つネットで調べるということが主流となっています。

 

たよりは、できることはないかと模索している時の「たより(道しるべ)」、一人ひとりの心に届く「たより(手紙)」、これから前に歩んでいくための「たより(きっかけ)」という3つの意味を持っており、孤立する親子の「たより」になるサイトでありたいと思い制作しました。

 

現在、栃木県内の居場所や親の会、相談窓口など20箇所を掲載していますが、今後1年間でこれを40箇所まで増やし、さらに情報量を増やしていく予定です。そうした場に関する情報だけでなく、不登校経験者のブログ記事や専門家による子どもとの関わり方の指南といった情報も掲載しています。「ここに来れば、何か見つかる」。そんな”たより”になるサイトを目指しています。

 

 

皆様からのご支援でできること

 

私たちは今後も、相談料は受け取らず「お母さんのほけんしつ」の運営を安定的に行うために、今回もクラウドファンディングにてご支援を募っていくことに決めました。

 

これまで、民間団体からの助成金をいただくなどで運営を行えたこともありましたが、来年度以降の助成金・補助金等の見通しが立っておらず、運営の継続ができるかどうか、厳しい状況です。

 

今回いただくご支援で、1年間の相談支援員4名の人件費(相談対応、研修含む)をまかなうことができます。場合によっては人員を増員することもでき、現在お返事を数日お待たせすることも増えてしまっているのですが、よりスピード感を持った支援が可能になります。

 

また、「たより」サイトを開設した当初、民間の助成金をいただき立ち上げることができましたが、その後の運営に関しては自費で賄うしかありません。情報の質を上げていくこと(今後各団体へ取材に行き、動画を作成することなども考えています)も目指していくため、月3〜5万円程度の費用がかかります。

 

 

【目標金額】

●400万円


【資金使途】

●お母さんのほけんしつ運営費

●不登校ポータルサイト「たより」サイト運営費

クラウドファンディング手数料

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

自分の生活を投げうってでも子どものために一生懸命になる親。でもその親を支える人は?疲れた時に、迷った時にSOSを出せる場所は?

 

親御さんを支えることが、子どもの支えにつながり、それは親子の関係性をやわらげ、子どもの心に安心を育むのです。

 

 

親御さんの「子どもに学校に行ってほしい」の言葉の奥には「子どもに幸せになってほしい」という気持ちがあります。学校に行くことだけが幸せにつながる道ではありません。でも、情報がたくさんあるからこそ、通学以外のいい選択肢を見つけることに苦労する今の時代、親だけが子どもの未来を考えるのではなく、親の隣で一緒に子育てを考え、伴走する”誰か”が必要です。

 

不登校にはまだまだ「怠け者」「自己責任」といったイメージが色濃く残っています。

でも、実際にフリースクールに来て、子ども達と出会った誰もが言うんです。

 

「不登校なのが信じられないくらい元気で、一緒に楽しく過ごせました」

「初対面なのに、子どもたちにこんなに受け入れてもらえて本当に嬉しかった」

「最初に緊張して入ったのがウソのようです。子ども達に癒されました」

 

不登校というレッテルを貼らないこと。

子ども達の学び場は学校だけではないこと。

すべての子どもに可能性と未来があるということ。

 

そしてそれを守るのは、私たち大人の役割です。

子どもが変わるのではなく、大人が変わっていかなければいけません。

親だけに責任を押し付けず、地域社会で、日本社会全体で子どもたち一人ひとりの成長を見守っていく、そんな社会を目指しています。

 

こうしたことを理解し、一緒に関わってくださるスタッフや応援者のみなさんの存在のおかげで、子ども達そしてその親御さんと一緒に笑うことができています。

 

みなさんもぜひ、寄付という形で子ども達の笑顔を守る仲間になっていただけませんか?

 

 

 

応援メッセージ

 

中野 謙作様(一般社団法人栃木県若年者支援機構)

 

栃木に来て28年、不登校やひきこもりの子ども若者、そのご家族と関わる中で共通していることは、孤立しやすく情報が届かないことです。今はサポートが増えましたが、子ども達の多くが声を出せずに苦しんでいます。栃木のそして日本の未来に子ども達みんなの力が必要です。キーデザインの取組みにご協力いただくことがそのまま子ども達の未来に直結します!皆様の一人ひとりの寄付で子ども達の未来の道を作りましょう!

 

毛塚 幹人様(都市経営アドバイザー)

 

キーデザインさんが作り上げてきた「お母さんのほけんしつ」と「たより」は社会のつながりを補完するインフラになりつつあります。この新たなインフラを皆で支えていきましょう。ご協力宜しくお願いします!

 

大西 りつ子様(家庭教育コンサルタント、元小児科看護師、元養護教諭)

 

土橋さんをはじめとして、キーデザインのスタッフの方々の、親御さんの日常に寄り添おうという取り組みには頭が下がる想いです。フリースクール事業にとどまらず、オンラインでのサポートがさらに充実できるよう応援よろしくお願いいたします。

 


ご支援上の留意点

 

●本プロジェクトへのご支援は寄付控除の対象にはなりません。

●本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンについては、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

●「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクト期間中・終了後にPR等で利用させていただく場合がございます。ご了承ください。

 


 

 

プロジェクト実行責任者:
土橋優平(NPO法人キーデザイン)
プロジェクト実施完了日:
2025年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

無料LINE相談窓口「お母さんのほけんしつ」と、不登校専門サイト「たより」の運営費として活用させていただきます。

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プロフィール

不登校に関する社会課題を解決するために、栃木県を中心に取り組むNPOです。 ①フリースクール ②ホームスクール(家庭教師) ③お母さんのほけんしつ(LINE相談窓口) の3つの事業を中心に運営しています。 私たちは不登校に悩む子ども達や親御さんのサポートをし、困ったときにSOSを出せる社会、そしてひとりにならない社会を目指しています。

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リターン

10,000+システム利用料

10,000円コース

10,000円コース

●代表より感謝のメールをお送りします。
●LINE相談窓口の案内カード、団体パンフレットなどを郵送します。

申込数
139
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月
3,000+システム利用料

3,000円コース

3,000円コース

●代表より感謝のメールをお送りします。

申込数
259
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月
10,000+システム利用料

10,000円コース

10,000円コース

●代表より感謝のメールをお送りします。
●LINE相談窓口の案内カード、団体パンフレットなどを郵送します。

申込数
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発送完了予定月
2024年3月
3,000+システム利用料

3,000円コース

3,000円コース

●代表より感謝のメールをお送りします。

申込数
259
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月
1 ~ 1/ 9

プロフィール

不登校に関する社会課題を解決するために、栃木県を中心に取り組むNPOです。 ①フリースクール ②ホームスクール(家庭教師) ③お母さんのほけんしつ(LINE相談窓口) の3つの事業を中心に運営しています。 私たちは不登校に悩む子ども達や親御さんのサポートをし、困ったときにSOSを出せる社会、そしてひとりにならない社会を目指しています。

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