小学館問題 被害者を支援する会が発足へ 「はじめの一歩」森川ジョージ氏が賛同呼びかけ 寄付金募る
人気漫画「はじめの一歩」などで知られる漫画家・森川ジョージ氏の公式Xが11日に更新。当時未成年だった女性への性加害の過去がありながら、ペンネームを変更して小学館の漫画配信アプリ「マンガワン」で連載していた漫画家などを巡る一連の問題について、被害者を支援する会を設立する方針であることを伝えた。 【写真あり】小学館「少年サンデー」公式SNS 「マンガワン」問題謝罪後の“大量リポスト”に物議 森川氏は「拡散希望」とし、一連の問題について被害者の代理人弁護士らと話し合いの場を設けたことを報告。女性の代理人とのメールを許諾を得た上で全文公開し、経緯を説明した。 森川氏の投稿によると、設立される支援の会は、今回の被害女性だけでなく、同じ漫画家から被害を受けた人、他の教員から被害を受けた人も支援の対象とする意向だという。寄付口座を開設し、集まった寄付金は今回の被害女性が今後控訴審で必要となる裁判費用(弁護士費用、交通費など)に使用するとした。 森川氏は「被害者さんへの直接(間接)支援となります。皆様どうかよろしくお願いします」と呼びかけていた。 マンガワンは先月27日に「常人仮面」の原作者である一路一氏が、性加害で罰金刑を受けていた漫画「堕天作戦」作者の山本章一氏と同一人物であることを報告。「本来であれば原作者として起用すべきではありませんでした。何よりも被害に遭われた方に対し、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。小学館は一連の問題を受け、第三者委員会を設置する方針を決定した。