沖田瑞穂 神話学

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沖田瑞穂 神話学
@amrtamanthana
神話学者/博士(日本語日本文学)/和光大学教授。著書『怖い女』『マハーバーラタ入門』『世界の神話』『マハーバーラタ、聖性と戦闘と豊穣』『インド神話』『すごい神話』『怖い家』など。お仕事の依頼はメッセージへ。質問には答えません。
Born March 30

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【出版記念イベントのお知らせ】拙著『盗む鳥、死の犬 動物神話の世界』が2月中旬に発売となります。和光大学神話学研究所では、これを受けて出版イベントを行います。 日時 3月18日(水)18:30~20:00 そのあと販売・サイン会 場所
○テレからの依頼で図像の確認をしたのですが、最初の依頼で「謝礼があります」と書かれていたのに、私の解説を受け取った後に謝礼のことは何も書かれておらず。研究者の知識は数十年にわたって積み上げられたもので、無料で提供できるものではありませんと苦情を返信しておいた。いつもテレビの対応に
人間の死体をどのように処理するか、これは古代から大きな問題だったようです。今私たちは火葬しますが、これはかなりの火力がないと、水分を70~80%も含む人体を焼くことができない。つまりお金がないとできない。水葬というのもありますが、この場合「流した死体が戻って来る」という現象が起こ
何人かの方には不評でしょうが、わたしの嫌いな言葉「ていねいな暮らし」。毎日ごはん作って、庭にハーブなんかを栽培して、ダンナや子供には見た目も栄養も抜群の弁当を作って・・・そんなことをしていたら、働く女性は壊れてしまう。「いい加減な暮らし」を提唱したいです。
テレビ出演の依頼を断った。 テレビ:これこれについて取材撮影させてください。事前に打ち合わせをお願いします。 わたし:承知しました。これこれの日程なら空いてます。 テレビ:出演に関しては、打ち合わせでお話を伺ってからの判断になります。
こちら、苦情を申し入れたところ、謝礼が支払われることになりました。
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沖田瑞穂 神話学
@amrtamanthana
○テレからの依頼で図像の確認をしたのですが、最初の依頼で「謝礼があります」と書かれていたのに、私の解説を受け取った後に謝礼のことは何も書かれておらず。研究者の知識は数十年にわたって積み上げられたもので、無料で提供できるものではありませんと苦情を返信しておいた。いつもテレビの対応に
積読は、家に自分だけの図書館を作るようなもの。ぜんぶ読まなくていい。背表紙が見えてるだけでいい。そして本を買うことは著者にも出版社にも書店にも貢献してるんです。そう、積読は天に徳を積んでいるのです。どんどん積みましょう。
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これ、バズってしまったのですが、私の方に非があったようなコメントがつくようになりました。この構造は、「痴漢される方にも非があった」とか「いじめられる方にも非があった」というのと似ていて、非常に良くないです。あと、まあ業界の慣習を知らないのだろうなとは思います。
学習院大学大学院博士後期課程の試験問題が、「文学は役に立たないのか」について文章を書くことだったのですが、文学は人間の心から自然に湧き上がるものであって、役に立つか立たないかという問題は当たらない、と書いたら、後で「あなたの成績が一番よかった」と師匠に褒められました。
みなさん長い間応援ありがとうございましたーー!!FGO、人理修復です!万感の思いがあります。続きも楽しんでいきますが、目下の研究対象は第一部です。
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「FGOの神話学」はひそかに出版社さんと話し合いをしまして、ゆっくり計画しましょうということになっています。企画も何も通ってないですが、やります。FGOファンを裏切らないような、しっかりした研究書にしますので、どうか待っていてください。
【お知らせ】告知OK出ましたのでお知らせします。#ゲームさんぽ に出演します。FGOのカルナとアルジュナ、ドゥリーヨダナとビーマについて、先輩の天竺奇譚先生と楽しく語らいました。公開時期はまだ分からないのですが、ぜひ楽しみにしていてください!
神話で一番好きなのはビーマなんですが、FGOのインドラがかっこよすぎて、浮気しそうです。私の中のインドラのイメージが塗り替えられました。つまり、情けない中間管理職…。
FGO新章できてないけど、アシュヴァッターマンの基礎知識つぶやいていい?シヴァと死神ヤマと愛欲カーマと怒りのクローダ、これらの化身がアシュヴァッターマン。これはどのような意味になるかというと、他の登場人物は神と人の一対一関係がほとんどなので、四つも対応があるのは稀な例と言えます。
これ面白い!『マハーバーラタ』3大やめとけ、やる?
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Vatanabeus
@nabe1975
トロイア戦争3大やめとけ ・パリスの審判 ・ヘレネー誘拐 ・木馬ゲットだぜ
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FGO、カーマ実装ですって!カーマはサンスクリット語で「愛欲」の意味で、文字通りあらゆる生き物に愛欲を生じさせる。原初の時に生まれたとされており、世界の生成のためには愛欲が不可欠であったことが分かる。原初の存在、原初の愛。
回ってきたツイートで思い出したのですが、スサノヲがヤマタノヲロチに飲ませた酒は、日本酒だと思われている方が多いかもしれませんが、『日本書紀』に「あまたのこのみ」で作られたと書かれてあります。果実酒ということになりますね。
FGOではインドラは大酒飲みなんですか?魅力的な設定ですね。神話ではインドラはソーマ飲料を鯨飲します。ソーマはおそらく麻黄、麻薬の類ですね。人々はこれを祭式で神々に捧げるのです。神話とゲームのインドラは、ソーマか酒かという違いがあっても、酩酊飲料を鯨飲するという共通点が残されていて
間違いなく本が好きなんですが、もしかしたら「本を買うこと」はもっと好きなのかもしれない。そうでないとこの積読の量に説明がつかない。しかし、積読は良いのだ。天に徳を積んでいるのだ。
ヴリトラの宝具「アスラシュレーシュタ」は「アスラの中で最も優れた者」の意ですね。わたしなんで昨日からFGOの解説ばっかやってるんだろ~
この話題から立ち去るつもりでしたが、心配をかけているようなので、これだけ。 ゲームさんぽFGOはよほどのことがない限り、次はアルジュナ編、その次はビーマとドゥルヨーダナ編があります。よろしくお願いします。
研究者とこんまりは相性悪い。資料や本は捨てないでしょう普通。いつ使うことになるか分からないし。ときめきでは判断しません。
ラノベでよくある、姉の身代わりで恐ろしい相手に嫁いだけど、実はその相手は美しく優しくて幸せになれそうだったのに、後悔した姉が妹になり替わろうとして…、という展開、中国の民話にそっくりな話がある。神話・民話にはあらゆる物語の祖型があるのかもしれない。
FGO、ついにビーマをお迎えしました!わたしが全ての神話の中で一番好きな英雄です。妻のドラウパディーを溺愛してるけど、彼女は別の夫アルジュナを一番愛しているという、夫婦なのに片恋。これをテーマに創作もしたいです!とにかく嬉しい!
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シーターは、誰も一人では持ち上げることのできないほど重かったシヴァの弓を一人で軽々と持ち上げた、というエピソードがあります。この弓をのちにラーマが折って、二人は結婚することになります。FGOアーケードのシータ、アーチャーかあ!
経過報告です。FGO、現在7章12節です。いよいよケツァル・コアトルとの決戦となるのでしょうか。楽しみです。今の感じですが、7章の裏テーマは「母なるもの」なのかな?と期待も。
FGOゲームさんぽカルナ回のプチ炎上みたいなの、そもそも最初にパーンダヴァが善でカウラヴァが悪、と明言しなかったのがいけないみたいに言われてて。そうか…常識だと思ってたらいけないのね…なんかごめんなさい…ちょっと悲しい…
子ども向けの『マハーバーラタ』って、日本にはないと思うんですよ。書きたい。『マハーバーラタ入門』を元に、構成と文体を変えれば、そう苦労せずに書けると思う。美麗なイラスト付きで。
FGOファンのみなさんって、温かいよね。研究者なんか来るな、ゲームの解釈なんてするな、ってところがなくて、むしろわたしの興味を応援してくれる感じ。嬉しい。
FGO一部、私としては一番興味深いのは7章のティアマト。「少女母神」という私が作った用語に当てはまるだけでなく、神話の想像力を超えたものを見せてもらった。
FGO、一部七章19節までたどり着きましたが、予想が当たってたと言っていいのでしょうか、ティアマトが「呑みこむ母」ですね!?しかも究極の母像です。たいへん興味深い。この内容で研究して、そのうちきっと本にします!
FGOインドラ、お迎えしました!相変わらずの単発の強運です。我ながら。イベントもやってみたいし、本編も佳境だしで、忙しい。当方、インドラについて語るとうるさくなりますので、まあ気が向いたら。
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昨日からいろいろあったけど、私、FGOに対する立場は変わっていないので。研究対象で、楽しくプレイしています。ただし進みは悪いです。一部の過激な人たちのために、自分の立ち位置を変えることはありませんので、FGOファンの皆様にはどうぞよろしくお願いいたします。
〔新企画始動のお知らせ〕 出版社さまの許可を得てお知らせします。 岩波少年文庫さまより、来年、インド神話の児童書を出版することが決まりました!これまで子供のための出版が少なかったインド神話の分野での、画期的な企画です!サンスクリット語から直接訳してお伝えします。
FGOに対して私が取っている立場は「研究者として研究対象にしつつ、敬意をもって楽しんでいる」です。それ以上でも以下でもないので、程よい距離感。
お盆ですが、ご先祖さまが帰ってくる信仰と、輪廻転生の思想は論理的に両立しません。輪廻で生まれ変わったら祖霊にはなりえないからです。しかしこの矛盾は宗教において許容されています。同じ現象がインドにもあって、『ガルダプラーナ』によく表わされています。
クリスマスは、もとをたどるとヨーロッパの冬至のお祭り。太陽が最も力を弱め、そして再生する太陽のお祭り!FGO、太陽の子カルナがサンタですって??なんと神話にふさわしいことでしょう!!
「FGOの神話学」の企画、おかげさまで大反響がありましたので、企画を前倒しにする方向です。もちろん、公式様との話し合いですとか、いろいろなすべきことはあるのですが、まずは何より、ゲームを進めます。
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沖田瑞穂 神話学
@amrtamanthana
「FGOの神話学」はひそかに出版社さんと話し合いをしまして、ゆっくり計画しましょうということになっています。企画も何も通ってないですが、やります。FGOファンを裏切らないような、しっかりした研究書にしますので、どうか待っていてください。
私のイチオシの北欧神話の本が文庫になりました!菅原邦城『概説 北欧神話』ちくま学芸文庫。古ノルド語から訳された本書は日本語で読める最良の北欧神話の本です。わたしは全然関係ないけどオススメします。
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インドラの大前提として、バラモン教のヴェーダ神話と、その後のヒンドゥー教の神話で位置づけや性質がかなり変わっています。バラモン教では「神々の王」であり、ヴァジュラを手に悪竜ヴリトラと戦います。この時点でのインドラが「雷」であったかどうかは、文献学と神話学とで意見が異なります。文献
せっかく楽しくゲームしてるのに、本職研究者が横から原典ではとか言ってくるの、好ましく思わない人は当然いると思う。でもゲームを入口にして神話の世界を好きになってくれた人もたくさんいる。だから解説とかもしたいって思ってる。
修正版 1カルナを川に流す 2骰子賭博 3ドラウパディーの侮辱 フォロワーさんの意見により、変更しました。
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沖田瑞穂 神話学
@amrtamanthana
『マハーバーラタ』3大やめとけ 1カルナを川に流す 2ドラウパディーの侮辱 3ブラフマシラス みんなもやってみて!
FGO、巡礼の葉の使い方を教えてもらったので、サンタカルナをゲット。育成してメンバーに加えました。プロフィールが興味深く、原典に照らして何か書けそうで楽しみ。
FGOの2部4章の「黒き最後の神」、普通に考えると世界の最後の時に黒い姿=マハーカーラとして現れて世界を滅ぼすシヴァだけど、クリシュナもまた「黒」の名前を持つ。それを言ったら『マハーバーラタ』には3人(あるいは4人)のクリシュナがいてね…というわたしの博士論文に行き着くのよ皆さん
【ご教示ください】識者の方にお願いです。ゲームFGOのあらすじが分かる書籍などはありますでしょうか?事情により、すぐにも全体像を把握しなければいけない状況です。無理を言っているのは分かっていますが、藁にもすがる思いです。
FGOの戦闘でビーマとアルジュナオルタを使っているのですが、二人のビジュアルが私の原典から受けたイメージにぴったりで。細身のアルジュナ、筋肉質で巨人っぽいビーマ。素敵だなあと思うのです。
テレ東プラスで、FGO新章大予想!ユガクシェートラとは?黒き最後の神とは?という話題とからめ、マハーバーラタを解説したインタビュー記事を載せていただきました!ぜひごらんください!