Lifestyle

瀬戸内の春を感じるステイ3選 客船で過ごす穏やかな海

とっておきの旅

2026.3.4

Simose Art Garden Villa(広島県大竹市)
アート・建築・食事を愛でる滞在

テーマパークのような規模感。アートと建築を目指して、敷地内の散策が楽しい

世界的建築家・坂茂氏が手掛けた、ヴィラ・アート・ダイニングが一体となった注目の宿泊施設「Simose Art Garden Villa(シモセ アート ガーデン ヴィラ)」。「アートの中でアートを観る」というユニークな滞在ができます。

独創的でフォトジェニックな10棟のヴィラはデザインやインテリアが異なり、海を一望できるウォーターフロントヴィラと木々に囲まれたフォレストヴィラの2カテゴリー。好みのエクステリア、眺望など、次に泊まりたい部屋を決めたくなる滞在になりそう。

カラフルな外観が目を引く「Cross Wall House(十字壁の家)」。創造的で美しい空間が広がる

ウォーターフロントヴィラ「Kielsteg House E」は畳が基調の和風モダンなインテリア。半露天にもなるバスルームは檜の大きなバスタブが良い香り。

フォレストヴィラ「House of Double-Roof」は大きなルーフテラスをしつらえ、どの季節も心地よい風が通り抜けます。

「Kielsteg House E」。海を感じる半露天のバスタブは滞在中、何度も入りたい

「House of Double-Roof」。ルーフテラスでのんびりとした時間を

アート鑑賞を目的として訪れるゲストも多い「Simose Art Garden Villa」は、アール・ヌーヴォーから現代美術まで約500点のアートを所有する「下瀬美術館」を併設。鏡張りのアイコニックな建築が特徴です。ヴィラ宿泊者は特別に夜の美術館の展望デッキや庭園「エミール・ガレの庭」にも入場可能。静粛で神秘的な空間を体験できます。

またアート誌などでも取り上げられている水面に浮かぶ可動式ギャラリーは、瀬戸内海の島々からインスピレーションを受けたといいます。独自の展示空間は必見です。

「下瀬美術館」の外観

フランスのガラス工芸家、エミール・ガレの作品

アイコニックな水盤に浮かぶ可動展示室。坂茂氏が瀬戸内海に浮かぶ島々に着想し、広島の造船技術を活用して水の浮力で動かせる仕組みに。世界でも類を見ない建築作品

ダイニングは地元・瀬戸内の食材をふんだんに使用したフレンチ。

2026年4月にオープン3周年を迎え、その記念として「下瀬美術館」でも人気のフランス工芸家、エミール・ガレにフィーチャーした特別コース「エミール・ガレの庭」を提供。自然をモチーフにしたエミール・ガレの作品のように、素材本来の味を生かした調理方法で、彼の出身地であるフランス、ロレーヌ地方のナンシーにちなんだ料理も組み込まれています。

※「エミール・ガレの庭」コースは2026年3月11日〜4月19日まで。

「エミール・ガレの庭」のコースより、カラフルな花が咲くエミール・ガレの庭をイメージした野菜の一皿

「エミール・ガレの庭」のコースより、瀬戸内産赤海老とキノコのフリカッセ

メールマガジン
会員募集

メルマガ登録はこちら