性犯罪はこのネットワークの機能の一つであって本質じゃない。性犯罪で終わらせると「ひどい金持ちたちがいました」で終わる。ゴシップとして消費されて、構造が見えなくなる。
エプスタインファイルが本当に見せてるのは権力の作動原理そのもの。
kompromatの収集と管理は、人間を支配するための技術。性犯罪はその素材として最も効率がいいから使われただけ。目的は支配。手段が性犯罪。
で、そのkompromatで何が動いてたか。
金融。Wexnerの資産管理、Deutsche Bankの口座、オフショア構造。世界経済の配管がここを通ってた。
政策。Barakがイスラエルの安全保障政策を動かしてた。Mandelsonがイギリスの機密情報を流してた。伊藤穰一が今も日本のAI・デジタル政策を設計してる。
科学。Harvard、MIT、ASU、UofA。研究の方向性、資金の配分、誰が何を研究するか。Kraussの「Origins Project」、Hameroffの意識研究学会、Chompskyの知的権威。全部にエプスタインの金が入ってた。
メディア。Scientific Americanの編集会議にエプスタインが出席してた。Wikipedia上の自分の記事を書き換えさせてた。#MeToo の対策を裏で指導してた。
戦争。Barakとbin Sulayemが中東の軍事・物流インフラに直結。Kushnerがサウジとの窓口。TBI(ガザのデジタル管理インフラ)がPalantir-Oracle系で、ThielはBarakを通じてエプスタインネットワークに接続。
つまりエプスタインファイルは世界がどう動いてるかの設計図の一部が漏れたもの。性犯罪はその設計図の中の「人材管理」の章でしかない。
「ひどい性犯罪者がいました」で閉じたい人間は多い。メディアもその方が楽。「児童売買の怪物エプスタイン」で記事が書ける。読者も「ひどいね」で消費できる。
でも構造として読むと全然違うものが見える。自分の税金がどこに行ってるか。自分の国の政策が誰の利益で動いてるか。自分が読んでる科学が誰の金で方向づけられてるか。自分の子供が将来送り込まれるかもしれない戦争が誰の商売か。
全部繋がってる。エプスタインは結節点であって、ネットワークそのものじゃない。だから本人が死んでも何も変わらなかった。結節点を一個潰しても、ネットワークは自己修復する。