冬から春の変わり目、温暖な気候の瀬戸内を訪れてみませんか。山々に囲まれた波の静かな瀬戸内海には大小700以上の島々が点在し、季節や時間によって表情が変わる美しい景色が魅力です。海に浮かぶ上質な宿、アートを体感できるホテル、海を眺めながらのサーマルスパなど、個性あふれるモダンラグジュアリーなステイを紹介します。
guntû(広島県尾道市)
瀬戸内海を漂うように優美に旅する
瀬戸内の穏やかな海を進む「guntû」
静謐(せいひつ)な旅館を思わせる「guntû(ガンツウ)」は、瀬戸内海を漂うように旅をする話題の客船。
建築家・堀部安嗣氏の設計による太陽や海の色を映し出すシルバー色の船体の中には、全室テラス付きの17の客室、ダイニング、鮨(すし)カウンター、ラウンジ、檜(ひのき)の浴槽とサウナのある浴場などをしつらえ、のんびりと過ごすことができます。
檜の浴場から見る瀬戸内の景色に、体験したことのないような開放感
鮨職人の向こうの移りゆく景色を眺めながら瀬戸内で取れた魚を味わう
縁側では昼はかき氷などの季節の甘味を、夜は料理長オススメの肴(さかな)を楽しめる
「guntû」は広島県尾道市にある母港のベラビスタマリーナから乗船します。700以上の島々が浮かぶ瀬戸内海で漂泊する2泊からの旅。
瀬戸内の静かな海に身を委ね、船窓から見えるのは瀬戸内の柔らかい光の中にたたずむ大小の島々。移りゆく美しい景色をずっと眺めていられるのは船旅ならではの特権です。
全室スイートルーム仕様の客室はテラスもしつらえ、海風を感じることができます。
船首に一室だけある「ザ ガンツウスイート」は前方へ大きく開けた瀬戸内海の景色を独占できる特別な部屋。
ザ ガンツウスイートのベッドルーム。目覚めると夜とはまた違う絶景になっているのが船旅ならでは
切り妻屋根が特徴のオープンデッキ
食事は瀬戸内の食材を中心とした和食・洋食などが味わえる「お好きなものをお好きなだけ」をコンセプトとしたオールインクルーシブスタイル。
和食は東京の名店「重よし」の思いを継ぐ料理。瀬戸内の食材を使った魚や肉料理などを提供。鮨は淡路島「亙(のぶ)」が監修。6席のカウンターで海を眺めながら瀬戸内海の魚介を堪能できます。カフェ&バーやラウンジ、また客船には珍しい縁側もしつらえ、静かに庭を眺めるような、永遠に続く絵巻物を広げるような、穏やかな海景を楽しめます。
2泊3日の滞在では味わい尽くせないため、3泊4日の船旅を選ぶゲストも多数。2026年4月には新しく4泊5日の特別航海も登場します。
魚介も肉も野菜も、瀬戸内の食材がふんだんに
滞在中に一度は人気の鮨を楽しみたい