「食べ物が十分に買えない」 8割の大学生が回答 物価高が直撃 フードバンク山梨が調査 山梨
フードバンク山梨が都留文科大学で行ったアンケートで、8割の学生が食べ物が十分に買えないと回答したことが分かりました。
物価高が1人暮らしの学生生活を直撃しています。
調査は1月に食料を支援した学生150人に、フードバンク山梨が実施したもので、この結果、直近1カ月でお金が足りずに、食べ物が十分に買えないと感じたことがあった学生は81%でした。
また89%の学生が食事を抜いた経験があり、このうち33%の学生はほぼ毎日食事を抜いていると回答しました。
仕送りやアルバイト、奨学金などを合計した学生の収入は8万円以下が61%を占めていて、学生の8割以上が食料支援の継続を求めているということです。
フードバンク山梨 米山けい子 理事長
「食べることを削る選択が、当たり前になってしまっている現実は、学業の継続や心身の健康に直結する課題。困窮の背景にある物価高騰の影響に対して、行政施策として、給付金支援をはじめとする直接的な支援の実施を呼びかけていきたい」
フードバンク山梨は親世代の経済力も低下し、かつては「当たり前」だった仕送りを望めない学生も多いとして、5月にも食料の支援を行う予定です。