控えに貴重な実戦の場 大幅入れ替え、周東3ラン―WBC
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準々決勝進出を決めていた日本は、チェコ戦で大幅に先発メンバーを入れ替えた。 メジャー組の大谷と鈴木が外れ、森下、佐藤らが出場。井端監督は試合前、「あまり出ていない選手、打席数の少ない選手がいる。そういった選手に結果を出してほしい」と狙いを明かしていた。 なかなか得点を奪えない展開だったが、両チーム無得点で迎えた八回1死一塁で、途中出場の若月が右翼線二塁打。相手の失策も絡み、待望の先制点を奪った。さらに2死一、二塁から7番で先発出場した周東が右中間へ3ラン。前回大会は1打席しか立てなかった足のスペシャリストが、バットでアピールした。 井端監督は現役時代の2013年にWBC出場。大会序盤はレギュラーでなかったが、試合を重ねるごとに欠かせない戦力となり、打率5割5分6厘でベストナインに選ばれた。監督は「大会中は何が起こるか分からない。自分もレギュラーでも何でもないところから最後は先発で出られるようになった」と振り返る。 今後、けがによる離脱など想定外の事態が起こる可能性もある。「準備だけは怠らずにやってもらえればいい」と監督。控えだった選手たちにとって、チェコ戦は貴重な実戦の場になった。