主力温存の侍ジャパンが8回に9得点の猛攻でチェコを撃破! プールC4戦全勝でいざマイアミへ!【WBC】
<2026年3月10日(火)2026 WORLD BASEBALL CLASSIC 東京プール presented by スバル 侍ジャパン 対 チェコ @東京ドーム> 主力を温存させても、盤石の強さを見せた。侍ジャパンはこの日、チェコとの対戦となったが、8回に若月健矢(30)のタイムリー二塁打から始まる猛攻で、周東佑京(30)のスリーランホームラン、村上宗隆(26)の満塁ホームランもあって一挙9得点。 試合はそのまま侍ジャパンが9-0で勝利。4戦全勝でプールCを突破し、準々決勝へ進出した。 試合前からすでに準々決勝への進出は決まっていたため、この日の侍ジャパンは大谷翔平(31)らの主力をスタメンから外し、若手や控えメンバーを中心に構成。その中から先発した高橋宏斗(23)は初回、ストレートとスプリットを中心とした投球でチェコ打線をゼロに抑えた。 これを皮切りに、高橋はストレートを軸にした力強い投球でチェコ打線をねじ伏せる。安打も1回と3回に1本ずつ与えた以外はノーヒットに抑え、5奪三振を記録。無駄なボールも少なく、今大会の先発では最長となる4回2アウトまで投げて無失点という圧巻の投球を見せた。 高橋からマウンドを引き継いだのは宮城大弥(24)。スライダーを軸にした打たせて取るというピッチングでチェコ打線を封じていく。 圧巻だったのは7回からマウンドに立った3番手の金丸夢斗(23)。これがWBCでの初登板だったが、コンスタントに150キロを超えるストレートと多彩な変化球で翻弄し、2イニングで5奪三振と圧倒的な投球を披露した。 投手陣の華々しい活躍とは対照的に、沈黙したのが打線。大幅にシャッフルしたとはいえ、チェコ先発のサトリア(29)のチェンジアップに翻弄され、毎回ランナーを出しながらもあと1本が出ず、7回までスコアボードにゼロが並ぶ。 ようやく試合が動いたのが8回裏。先頭の佐藤輝明(26)が死球で出塁すると、途中から4番に入っていた若月がチェコの2番手投手コバラ(22)から9球粘った末にライト戦への先制タイムリー二塁打。喉から手が出るほど欲しかった1点を掴んだ。 これで流れに乗った侍ジャパンは2死一、二塁のチャンスを作ると、周東がコバラのカットボールを捕らえ、右中間スタンドへぶち込む3ラン本塁打。足で魅せる男の意外な一打で差を離していく。 この後、侍ジャパンは打線がつながり、2死満塁のチャンスを作ると代打の牧秀悟(27)が押し出し四球を選び、続く村上が満塁本塁打。この回だけで9点を奪う猛攻を見せた。 迎えた最終回、侍ジャパンはお茶たてポーズの考案者でもある北山亘基(26)がマウンドに上がると、3者連続三振の堂々たる投球でチェコ打線をゼロに抑えてゲームセット。 終わってみれば9-0と文句なしの強さで侍ジャパンが勝利し、万全の状態で準々決勝へ進出することになった。
テレ東スポーツ