懐かしい景色。帰らない日々
1.クランハウス-二階廊下
ウチの丸太小屋の修繕をしている。
壁や床に細かい傷が付いているのだ。ブーンの蹴爪の跡なんかはバッチリ残っているし、武器で引っ掻いた傷やら俺の爪痕が数え切れないほど残ってしまっている。惨劇の痕跡ってやつだな。放置しておくとウチの子たちが躓いてしまうかもしれない。転んだりしたら危ねえしな。俺はクラフト技能を発動し、粘土を押し付ける要領で補修作業をしていく。
鍛冶のクラフトは汎用性が高いとずっと言われていたが、近頃では細工と調合のクラフトも使いようであることが判明してきた。昨年のクリスマスイベントでョ%レ氏が衆目に晒したブースターの作成は、生産職たちにとって大きな刺激になったらしい。いや、あのタコ野郎の玩具箱についてはもっと以前からバッチリ録画されて放映もされていたのだが、アングルやら一緒に映っているゴミが邪魔でイマイチ何をしているのか分からんというのが大多数の意見だったのである。ゲーマーってのは難儀なもんで、タダで情報提供を受ける身であろうとも気に入らないことがあれば平気で文句を付ける。匿名性という悪しき文化がゴミどもを調子付かせるのだ。
ともあれ、生産職に備わる三種のクラフト技能。鍛冶、細工、調合の三つをプレイヤーたちは着実にモノにしつつある。細工は【戒律】を刻むスキルであり、調合はポーションの原材料が魔物の身体の一部であることがバレた。バレてしまったんだよ、アンパンくん。まぁアレだ。風邪をひくと熱が出るのと同じ原理だ。要するにポーションを打つと元気になるのは拒絶反応なのだね。人体って凄いね。くそっ、なんでバレたんだ? 売れ行きに影響が出ないか心配だぜ。俺の大切な金づるがチクショウ。
俺が密輸ルートに想いを馳せていると、ちょいちょいと服の裾を引っ張られた。あん? 振り返ると、ポチョがもじもじしている。金髪は恥ずかしそうに俺から視線を逸らすと、身体の前で指を絡めてこう言った。
「す、スズキね。ちょっとログイン遅れるって。私、時間が、空いて」
薄々はそうじゃないかと思っていたのだが、ウチの元騎士キャラと元無口キャラはリアルで連絡の遣り取りをしているようだ。まぁ別に禁止してる訳じゃないし俺が口出しするようなことではないが。
時間が空いた。つまり俺と二人きり。そしてこの恥ずかしがりよう。なるほど。例のアレか。どうやら、よほどお気に召したらしいな。でも、この前してやったばかりだろ。我慢できないのか? ん?
「わ、私はコタタマがどうしてもって言うから仕方なくっ」
素直じゃねえな〜。まぁ俺から誘ったのも事実だ。分かったよ。部屋で待ってろ。俺はそう言って一階のキッチンに降りると、温めたミルクを哺乳瓶に詰めて二階に戻った。念のために目に力を込めて目撃者が居ないか探りを入れる。どうも野良人間どもに現場を目撃されちまったようだからな。いくら二人きりだからって居間で赤ちゃんプレイはあまりに大胆だったと今では反省している。
不法侵入者が居ないことを確認してから、俺はコソコソとポチョの部屋にお邪魔した。
ポチョの部屋はゴチャゴチャしている。ウチの三人娘の溜まり場であるため、半端ロリと赤カブトの私物が置きっぱなしになっていたりお菓子が散乱していることが多い。よってポチョの部屋の妖精さんこと俺がたまに合鍵を使って侵入して定期的に片付けをしてやっている。ほらぁ、また皿とコップを出しっぱなしにして〜。使ったら片付けろよな。食器類のローテーション崩れるんだよ。あ、この本はスズキのだな。どうして開いたまま床に置くかな? 踏んづけたら本か痛むだろうに。俺はポチョの部屋を片付けたい衝動に駆られたが、ひとまずグッと堪えた。
ベッドに座って俺をちらちらと見ているポチョに近寄り、寝っ転がるよう命じる。ポチョは寝っ転がった。よしよし。俺はポチョをナデナデしてやってから、抱き寄せてベッドに座った。ここでいよいよ哺乳瓶の出番だ。頬に当ててミルクの温度を確認する。ん、まだ少し熱いか。ポチョを軽く揺すってやって時間を潰す。ミルクが程良くぬるくなったところで、授乳の開始だ。
「んっ、んっ……」
ポチョがちゅうちゅうとミルクを吸う。俺の母性が満たされる。
……ヤバいことをしているという自覚はあるのだが、売り言葉に買い言葉というやつだ。反抗期に突入してしまったポチョ子を鎮めるためには、多少強引にでも俺がママであることを知らしめてやるしかなかった。ご覧の通り効果はバツグンである。
俺は授乳を終えたポチョをベッドに寝かせて添い寝してやった。布団越しにぽんぽんとお腹を撫でてやっていると、ポチョの息が段々荒くなってくる。おい、どうした。心配して顔を寄せると、布団からポチョの腕がぬっと伸びた。俺は布団に引きずり込まれて何が何やら分からない内に揉みくちゃにされて死んだ。死因は背骨をへし折られたことだろうか。分からない。分からないが、布団の中で素手で殺されるのは俺としては悪くない死に方だと思っている。ふわっと幽体離脱した俺は、嬌声を上げて俺の死体を丸めているポチョにジェスチャーで死に戻りしたその足で出掛けてくる旨を告げた。
ポチョがうるんだ瞳で俺を見上げてくる。
「うあっ、あっ……! う、うん。分かった」
よし。いい子だ。俺は大きく頷いて女神像に向かった。引き寄せられるような感覚に身を委ねれば、女神像までは高速移動できるのだ。まぁ多少のコツは要るがね。感覚としてはマリオカートのドリフト走行に近い。これだけ幽体を自在に操れるのは俺とセブンくらいじゃねえかな。俺の数少ない自慢できるトコだ。
幽体の操作に戸惑うアマチュアどもをごぼう抜きにしてやっていると、猛追してきた黒い影が俺に幽体を寄せてくる。ちっ、噂をすれば何とやらだな。セブンだ。俺を追い抜いたセブンが振り返ってニヤリと口元を歪めた。
このセミ野郎。正直、お前との遭遇率は異常だぜ。また懲りずにくたばったのか。学習能力ってもんがねえのか?
俺は加速してセブンに並ぶ。トップスピードを維持したままノーブレーキでコーナーに突っ込んだ。これは……曲がりきれねえ。セブンは? くっ、野郎。余裕綽々の面持ちで俺を見てやがる。いいだろう。我慢比べという訳か。先にブレーキを踏んだほうが負けだ。そしてどちらもブレーキを踏まなかったので、俺とセブンは吹っ飛んでコース外に飛び出した。安全運転のノロマどもがすいすいと俺とセブンを追い抜いていく。くそがっ、セブン! テメーの所為だぞ! 俺とセブンはジェスチャーで互いに罵り合った。
2.スピンドック平原
バンシーモードに早変わりした俺は、俺の可愛い暗たまの訓練風景を眺めていた。
原っぱで暗たまとヴォルフさんがチャンバラをしている。先生救出大作戦の折にフレンド登録したらしい。
純正タンクの技を現代に伝えるヴォルフさんはアタッカーとしても一流だ。暗たまをあしらう表情にも余裕がある。
つい先ほどまで暗たまをしごいていたレイテッドくんが俺の隣にドカッと座って頭から水を被った。呼吸が荒い。
「ちっ、さすがに……三対一は厳しくなってきたな。俺も……相当やれるほうだと、自負していたんだが」
そう? 余裕そうに見えたけどな。
「ばか。強がり、だよ。俺にも、意地ってもんがある。ヴォルフさんは、どうか知らねえが……。真っ正面からやり合ったら、あの人は俺よか強えからな」
そんなもんか。つーかさ……レイテッドくんから見てどうなの? あいつら、完全に俺を超えてない? 一対一でも怪しくない?
「いや、怪しいっつーか……お前が勝てるつもりでいたことに俺は今少し驚いている」
マジか〜……。やっぱ超えられてたか〜。
俺は項垂れた。すぐに顔を上げて続ける。
いやね、正直分かってた。だって、ほら、ヴォルフさんが「脇が甘い!」とか言うじゃん? そしたら暗たまが「はい!」とか元気に返事するじゃん? 俺、何のことか分かんねんだもん。え? 何か変わった?っていう。そういうレベルよ。
「そ、そうか」
ヤッバいよな〜。レイテッドくん、知ってる? あいつらさ、俺のこと師匠〜って呼ぶじゃん? 俺、レイテッドくんは師匠じゃねえの?って聞いたらさ、あいつら師匠は俺だから俺以外のことは師匠とは呼ばないんだってさ。もうね、居たたまれなくて。あいつらの中で俺はどんな達人なの? どこの山のてっぺんに立ってるの? ヤバいよ〜。
「い、いや。あいつらも別にお前が戦闘の達人だとは思ってない、と、思うぞ。お前は……なんというか先手必勝をトコトンまで突き詰めて通り魔みたいになってるし……」
通り魔って何だよ。失礼だな。俺は単に刺客どもがやたらと前口上を述べたがるもんだから、もう聞き飽きて無視して殺してるだけだぞ。
「会話をしてやれよ。PKer付き合いで、たまに連中が俺に愚痴ってくるんだよ。崖っぷち、お前が会話をしてくれないってよ。お前の身内に化けても騙そうとする前に殺されるって嘆いてたぞ。お前の人間性を本気で心配していた……」
演技のクォリティが低いんだよ。ウチの子を装って近付いてくるやつなんざ敵確定じゃねえか。しかも小芝居を挟んでくるから先手を取れば勝ち確定だ。そりゃ喜んで殺すよ。言ってみればボーナスステージだな。
「ボーナスステージ……」
おや、トロッペが離脱してこっちに来るぞ。休憩タイムかな?
休憩タイムだった。理屈はよく分からんが、槍使いのトロッペは剣使いの二人よりも消耗が激しいらしい。
トロッペ、こっちこっち。俺はパタパタと手を振ってトロッペを招き入れた。
「師匠〜」
ほら、座れ。それと水。水飲め。飲ましてやるから。あーんしろ。あーん。
「じ、自分で飲みますよ」
なに照れてんだよ。汗凄いぞ。拭いてやるよ。タオル、タオル。あった。そら。ふきふき。
「近い! 近いですっ」
あん? 近くて何が悪いんだよ。
「いや、だって師匠、女の子のカッコしてるじゃないですかぁ」
ンなの仕方ねえじゃねえか。俺ぁお前らを厄介ごとに巻き込みたくねんだよ。まぁこの姿でも大分派手にやったから今更かもしれねえが……。くくくっ、やっぱ男と女じゃヘイトの溜まり方が全然違う。単純なもんだぜ、人間ってやつはよ。ただ、手足が短えのは不便だなぁ。俺は手足を伸ばして、手をぐっぱぐっぱした。とはいえ、JCのふりしたほうが食い付きいいからよ〜。変えるにも変えられねんだよな。てか、あれだ。この国はもうダメだな。
時に、トロッペよ。お前、例の幼馴染みとはどうなんだよ? 俺が釘を刺しといたから妙な真似はしてねえと思うが……。
「え、そうなんですか?」
おう。ガツンと言ってやったぜ。
まぁ幼馴染みってーならお前は女としちゃ見てねーかもしれねえが、少しは気ぃ遣ってやるこったな。照れとか色々とあんだろーけど、仲良かった頃もあんだろ? 人間の人生ってのは右肩下がりだ。楽しかった頃の思い出を共有できる相手ってのは希少だぜ。お前は少しぼんやりしてるトコあるからなぁ。ガッコでも何でも、他の女と見比べるようにしとけよ。何事も比較してみないことには答えなんて出ねーんだ。俺もそうだったけど、お前ンくらいの年頃って色んな葛藤があって男しか見ねえんだよな。結果ホモかよっつー。格好付けた結論としてホモかよっていうね。まぁ男同士で楽しくダベるのもいいがね。そのスキルを伸ばしていった結果、俺はホモに付け狙われています……。
俺は体育座りをしてギョロギョロと目を動かした。居やがるな……。
俺は吠えた。
おい! 何をコソコソと隠れてやがる! 出て来いやっ!
草に紛れて俺たちに接近していたゴミどもがザッと立ち上がる。
やはりお前らか。スズキシリーズ……。
「コタタマさん。この前の話しの続きだ」
俺に話すことはねえ。帰んな。
「いいや、俺たちにはある」
スズキシリーズの男どもは止まらない。俺に近付いてきて、偉そうに腕組みなどして怯える俺を見下ろしてくる。
「夫婦の間で隠し事は不要という話だ。コタタマさん。単刀直入に言う。俺はホモではないが、それも時間の問題だ」
いや……。時間の問題なら、それはもうすでにホモだろ……。
消極的ネカマのレイテッドくんがギロリとスズキシリーズのホモめらを睨み付けた。
「俺の背後に立つな」
殺し屋みたいなこと言ってる。いや、殺し屋だった。レイテッドくんは死の閃光という通り名で呼ばれる凄腕のPKerだ。ウチの元騎士キャラに粘着されて少し目を離した隙に死んでいたことからそう呼ばれる。
レイテッドくんは自嘲するように笑った。
「背後に立たれるとな、ポチョさんの影が脳裏をチラつくんだよ」
トラウマになっていた。
レイテッドくんはちらりと俺を見てから、立ち上がってホモ野郎を真っ向から見据えた。
「嫌がってるじゃねえか。俺のようになりたくないなら引っ込んでな」
ホモ野郎が不敵な笑みを漏らす。
「夫婦の問題だと言っても?」
誰が夫婦だ。勝手に俺の籍に入るな。
ホモとネカマが睨み合い火花を散らす。
何やら揉めているらしいとヴォルフさんと暗たまの二人がこちらへ駆け寄ってきた。
ヴォルフさんがホモとネカマの間に割って入る。
「待ちなさい。事情は知らないが、穏やかじゃないな」
ホモが動いた。素早く剣を抜いてヴォルフさんに仕掛ける。だが、それよりも早く反応したヴォルフさんがホモの首筋にぴたりとハンマーを押し当てた。ニコリと笑う。
「珍しいだろう? 私はハンマー使いでね。ここから君の頭蓋を砕くこともできる。PKは好まないが……。友人を見殺しにするほど愚かではないつもりだ」
ホモ野郎がニッと笑った。
「なるほど。コタタマさんが好みそうなイイ男ぶりだ。あなたが本命という訳か……」
いや本命ってどういうこと? 俺がホモっていう前提で話を進めないで頂きたい。確かに俺はヴォルフさんがタイプだけど、それは飽くまでも尊敬の念だからね。ヴォルフさん、ちょっと先生と似てるトコあるし……。
俺はちらっとヴォルフさんを見た。
いや、ヴォルフさんを見て頬を赤らめてる場合じゃねえ。俺は暗たまに声を掛けた。
おい、お前ら何で普段バラバラに行動してんだ? 影ながら見守ってたが、なんか時代劇の主人公みたいになってたぞ。
「いやー。だって、なあ?」
「うん」
「だよねー」
何だよ。
「前に師匠言ってたじゃないですか。男同士でつるんでるとアホになるって」
言ったな。それが?
「言われてみればそうだなーって。俺ら、ずっと三人一緒なんで」
「そうそう。何にも考えてねーなって思ったんですよ。だからソロ活動してみようかって話になって」
「そしたらレイテッドさんが……」
ちょっとレイテッドくんっ。
「あ? 何だよ」
ホモめらと睨み合っていたレイテッドくんが俺に呼ばれて俺らの話の輪に加わる。
そこ座って! なんかコイツらが時代劇の主人公みたいになったのはレイテッドくんが原因っぽいよ!
「マジかよ。俺、なんか言ったか?」
俺の可愛い暗たまはコクリと頷いた。
「レイテッドさん、俺らが相談したら師匠の話をしてくれたじゃないですか」
レイテッドくんは視線を斜め上に遣ってから頷いた。
「したな。崖っぷち、コイツが」
レイテッドくんは俺の頭をべしっと引っ叩き、
「魔女の下を離れてからやったことと言えば強請りにたかり、恫喝に盗みにと、まぁろくなもんじゃねえ。暗殺チームに混ざって殺しもやってたと聞いてる。ソロ活動のダメな例だな」
いやダメな例じゃないでしょ。俺、ネフィリアのネームバリューで上手くやれてたみたいなトコあったからさ。イチから再出発だーって風呂敷担いで街に出たらイキナリ身ぐるみ剥がされたんだよ。
そう、ピエッタである。NPCを装って接近してきたあの詐欺師が俺のネトゲーライフを大きく狂わせた要因であることは間違いない。
それまでティナンとまったく縁のない生活をしていた俺はコロリと騙された。
金もねえ。ツテもねえ。更に裸一貫とくれば、これはもう犯罪に走るしかなかった。そっちのワザはネフィリアに色々と仕込まれてたからな。気付けば俺は暗黒街でそこそこ名の知れたチンピラになっていた。パツキン女にコナを掛けて零式牙突をブチ込まれたのはそんな折だ。
ウチの洋モノに深い心の傷を負わされたレイテッドくんは、俺のポチョエピソードにぶるりと身を震わせた。
「よくあんな女に声を掛けようなんて気になれたな」
ポチョはあれで可愛いトコもあるんだぜ? つーか可愛いトコしかない。俺の自慢の娘だ。殺人マシーンだった頃とは違う。今や欠かすことのできない癒しキャラだ。
まぁポチョの話しは置いておこう。それで? 俺の悲しみに暮れたぼっち時代の話を聞いて、何だって時代劇になるんだよ。
すると俺の可愛い暗たまは揃って首を傾げた。
「え? だから師匠の真似をしてるんですよ」
俺の真似なのアレ!?
俺は驚愕した。
おかしいな……。俺はクランに寄生して女に養って貰うような生活を送っていたつもりはないんだが。
しかしレイテッドくんは腑に落ちるものがあったらしい。なるほどと手を打ち、
「口先だけでどこまでやれるのか試してるのか」
暗たまはしょんぼりした。
「なかなか上手く行きません。どうしても最後には力尽くになっちゃって……」
「いきなり師匠と同じことができるとは思ってないので、つまみ食いとかお金を借りたりとか色々とやってるんです」
「でも、最近は強い人に目を付けられることが多くて……。本当はそこそこ使えるんだろ?みたいなこと言われて……。なんとか誤魔化してはいるんですけど」
やだっ、コイツら着々と真の実力をひた隠しにして生きる主人公みたいなネトゲーライフを歩んでる……! 羨ましい! 俺、師匠なのに! 一方その頃俺はホモとネカマに言い寄られる日々であった……!
「妻は渡さない」
「妻? 君たちは何か大きな勘違いをしているようだ。捨て置けないな……」
俺は吠えた。
俺と暗たまで一体何が違うっていうんだよォー!
これは、とあるVRMMOの物語。
種族じゃないですかね。
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