滋賀の山林の64歳女性遺体、殺人容疑でシリア国籍22歳男を再逮捕
滋賀県米原市の山林で昨年4月、女性(当時64)の遺体が見つかった事件で、滋賀・岐阜両県警は10日、シリア国籍の無職モハメド・ハムード容疑者(22)=岐阜県大垣市島里2丁目=を殺人容疑で再逮捕し、発表した。
捜査に支障があるとして認否を明らかにしていない。
滋賀県警捜査1課によると、再逮捕容疑は2025年3月14日午後5時半ごろ~8時50分ごろ、岐阜県垂井町の教育施設職員、桐山真弓さんの自宅車庫で、桐山さんの首を刃物で複数回突き刺し、首を圧迫するなどして殺害したというもの。
被害者との明確な関係性認められず
これまでの捜査でハムード容疑者と桐山さんの間に明確な関係性は認められず、トラブルもなかったとみているという。
ハムード容疑者は24年6月に来日。事件当時は派遣社員で、在留資格の期限は今年4月1日までだった。
遺体は昨年4月2日、米原市大清水の山林で、掛け布団の上にうつぶせになった状態で見つかった。司法解剖の結果、死因は首を圧迫されたことによる窒息死だった。
両県警は今年2月18日、桐山さんの遺体を山林に遺棄したとして、ハムード容疑者を死体遺棄容疑で逮捕していた。