旧深浦校舎(青森県)活用、生涯学習拠点2028年開館 町教委「県内最大級」子ども向け屋内遊戯場も
東奥日報3/3(火)9:00
旧深浦校舎(青森県)活用、生涯学習拠点2028年開館 町教委「県内最大級」子ども向け屋内遊戯場も
青森県深浦町の町教育委員会は2日、2023年3月末で閉校した旧木造高校深浦校舎を活用して整備する町生涯学習センターに、「県内最大級」(町教委)という子ども向け屋内遊戯場を整備する計画を明らかにした。同センターは、校舎を改修し、町内にある既存施設の深浦町公民館、ふかうら文学館、歴史民俗資料館の機能を集約するもので、28年4月にオープンする。
同日の町議会議員全員協議会で説明した。閉校に伴い、町は同校舎の利活用を希望し、県から無償譲渡を受けた。豪雨災害で設計の着手が遅れたが、24年度に基本設計、25年度に実施設計を行った。
生涯学習の拠点施設として、2階に歴史・文学資料展示室、1階に図書館、二つあった体育館のうち一つを屋内遊戯場に整備する。改修の総事業費は約13億円。今年6月ごろに着工し2カ年計画で進める予定。
全員協は非公開で行われ、草創文人教育長は終了後の取材に「キーワードはにぎわいの創出。町全体の公民館の中心的な役割を担うことを強くアピールしていきたい。子どもの図書館利用のついでに、親同士が子育て世代の悩みを相談し合えるような場所にしたい」などと話した。
同センターへの機能集約後のふかうら文学館、歴史民俗資料館の利用方法や展示内容については、今後さらに検討する。老朽化が著しい深浦町公民館は解体する方針。