「みとり医」80代医師を書類送検も容疑を否認 みちのく記念病院で診察せずに死亡診断書を作成した疑い 青森県八戸市
殺人事件の隠蔽が明らかになった八戸市の病院で、診察せずに死亡診断書を作成したとして、医師法違反の疑いで病院に勤務していた高齢医師が書類送検されたことが捜査関係者への取材で分かりました。
書類送検されたのは八戸市の「みちのく記念病院」に勤務していた80代の男性医師です。
男性は去年2月、病院で亡くなった患者12人について診察していないにもかかわらず死亡診断書を作成していたとして医師法違反の疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと男性は2023年から去年2月末ごろまで「みちのく記念病院」に在籍し、夜間や休日に医師がいないときに診察をせずに死亡診断書を作成するいわゆる「みとり医」だったとみられています。また12人の死因は「肺炎」や「老衰」と書かれていました。
男性は調べに対し「診察していました」と容疑を否認しているということです。