2026.03.10

【企業版ふるさと納税のOEMを本格提供】サイバーレコード、将来の1兆円市場への参入支援 セプテーニグループと合弁会社も

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企業版ふるさと納税のプラットフォームOEMを本格提供

EC運営代行やふるさと納税支援を展開するサイバーレコードは3月、運営する企業版ふるさと納税のプラットフォーム「企ふるオンライン」のシステムを、他社ブランドで展開できるOEMを本格化提供する。
「企ふるオンライン」は、クレジットカード決済などのオンライン決済が可能な、国内唯一のプラットフォームだ。同社は2025年11月、ウェブ広告代理店大手のセプテーニグループの電通ダイレクトと、企業版ふるさと納税などに関する合弁会社を設立。将来的に1兆円規模への成長が見込まれる企業版ふるさと納税市場のけん引役を目指している。

市場拡大を背景にインフラ提供を加速


企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)は、民間企業が、自治体の地方創生プロジェクトへの寄付を行うことに対して、最大で寄付額の約9割が税額控除される制度だ。
企業は、企業版ふるさと納税で寄付を行うことにより、地域でのプロジェクトの参画や、地域のブランドやサービスの認知度向上を図れるメリットがあるという。
例えば、住宅設備メーカーが自治体の環境課題解決のために企業版ふるさと納税で寄付を行った事例では、自治体と連携して、地域での事業展開のきっかけを作ることができた。
2016年の開始以降、企業版ふるさと納税市場は急拡大しており、2024年度の全国の寄付実績は、前年度比3割増の約631億円を記録した。
2027年度までの制度延長も決定しており、専門家の間では、将来的に個人版に匹敵する5000億〜1兆円規模に達するとの予測も出ている。
この成長市場を見据え、サイバーレコードが打ち出したのが、企業版ふるさと納税のポータルサイトの「OEM事業」だ。
同社が運営する「企ふるオンライン」は、プロジェクト検索からクレジットカード決済までをワンストップで完結できる、国内でも稀少なオンライン決済対応型プラットフォームだ。
同プラットフォームの運営には、サイバーレコードをはじめ、カルティブ、中央コンピューターサービス、ユーメディア、新朝プレス、新東通信、NE、九州教育研修センターなど各分野のプロフェッショナルが参画。専門性と地域ネットワークを網羅した強固な運営体制を敷いている。
このシステムをOEMの形で提供することにより、地方創生などのCSR活動を強化したい上場企業や銀行、メディア企業などが、莫大な開発コストをかけなくても、自社ブランドの寄付ポータルサイトを開設することが可能となる。
すでに、関西テレビキー局などの大手企業が導入を決めている。
サイバーレコードとしては、ポータルサイトのOEMにより、企業版ふるさと納税への参入障壁を下げることで市場全体の底上げを図る狙いだ。
■「企ふるオンライン」
https://kifuru.jp/
■サイバーレコード
https://www.cyber-records.co.jp/service/furusato-corporate/

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2026.03.10

ビューティガレージ、美容サロン向けEC「Salon.EC」 導入店舗数3300店舗突破

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EARTH オンラインショップ

ビューティガレージが提供する美容サロン向けネットショップ構築サービス「Salon.EC」が、導入店舗数3300店舗を突破した。ビューティガレージは、プロ向け美容商材ECの最大手として知られている。このサービスは、美容サロンが独自のネットショップを開設し、店販商品やサロン独自ブランド商品をオンラインで販売できる環境を提供している。

「Salon.EC」は、全国に展開する美容室チェーン「HAIR & MAKE EARTH」やトレンドサロン「COA」など、多様なサロンで導入が進んでいる。2030年までに流通総額30億円規模への成長を目指し、サービスの拡充を進めているという。

近年、美容サロン専売品のオンライン購入ニーズが拡大している。特にシャンプーやトリートメントなどの店販商品については、「持ち帰る手間を減らしたい」「使い切る前に購入したい」といった利便性が求められている。これに応じて、美容サロンを通じたオンライン購入が一般化しつつある。


▲COAオンラインショップ

また、美容サロンが独自性を打ち出すために、サロン独自ブランド商品の開発(OEM)に注力する動きも広がっている。こうした商品をオンラインで販売するニーズの高まりを背景に、「Salon.EC」ではネットショップの開設から販売、商品の発送支援まで一体的に対応している。

導入サロンは個人店から大型サロンまで幅広く、全国美容室チェーン「HAIR&MAKE EARTH」やトレンドサロン「COA」、カラー専門店チェーン「CASA COLOR」、エステサロンチェーン「彩さ美」など、多様なサロンで活用が広がっている。

ビューティガレージは今後も「Salon.EC」の機能拡充やサービス強化を進め、美容サロンにおける店販のオンライン化を支援するとともに、美容業界における新たな流通の仕組みづくりに取り組むとしている。


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