「旧統一教会名称変更に尽力した」自民党元国会議員が実名告白【報道1930】
かつて旧統一教会は、悪いイメージを払拭して新たに信者を獲得するために教団名を改名しようとしていた。だが当初それは許されなかった。ところが、ある時突然許可された。長年許されなかった教団名の変更が突如許可された裏には何があったのか“謎”とされてきた。しかし、今回番組はある文書を入手した。3000ページを超える膨大な文書には、謎の答えが実名と共に明記されていた…。 【写真を見る】番組が入手した膨大な文書 ■「私ばかりじゃなくて多くの自民党の若手議員は感謝してる」 番組が韓国の旧統一教会幹部から独自に入手したのは、教団の内部文書とされる『TM特別報告』。TMとはTrue Motherの略。実に3200ページ以上あるこの文書は、教団幹部が韓鶴子総裁に報告事項を上げるためにつくられたものだという。教団側はデタラメだというが韓国では政界工作の裁判で証拠採用されたものだ。中には自民党議員と教団との関係が事細かに記されている。例えば、教団との直接のかかわりを示す内容ではないが『高市早苗』という名前は32回登場する。 こんな記述もあった…「安倍元総理が私たちと近いという観点から見ると高市氏が自民党総裁になることは天の最大の願いです」など…。 教団側は事実とは異なる記載があるとして文書の信憑性を否定しているが、読み進めるとこれまで“謎”とされてきたことが明らかになってくる。その中のひとつが、社会問題化して名が通った「統一教会」というものから「世界平和統一家庭連合」への“名称変更問題”だ。 旧統一教会は2015年に教団名を『世界平和統一家庭連合』の改名している。それについて長年許可が下りなかった名称変更に許可が下りた経緯には政治家の関与があったのではと疑われてきた。だが真相は“藪の中”だった。 『TM特別報告』には、それが実名で記されている。 “日本の統一教会が家庭連合へと名称を変更するのに19年という歳月が費やされたことを考えると、まさに奇跡的な天の導きだった”