・編集者の教育時に「新人3人潰して1人前」「作家を調子に乗らせないよういい反応を渡さないようにしろ」など人権感覚のない教育指針が用いられる
(自分はこれで読者からの感想が転送されなかったことがあります)
・女性作家+男性アシスタントの組み合わせだとアシスタント側が仕事を放棄するなどして仕事が進行できなくなるパターンがよくある(昔から有名)
・「作家は気に食わない編集をすぐネット告発するが編集者はそんなことしない。作家はワガママだ」という言い方がよく使われる
(※出版社が作家の労組結成を妨害した過去があり、そのせいで今もハラスメント・契約違反が起きた際は作家側にだけセーフティネットがない不均衡を意図的に無視している)
・男性編集+(新人)女性作家の組み合わせだと、男性作家にはしないような威圧的な対応が増える また「この画角が女のセンス(?)っぽいから修正して」というよく分からない修正を延々出されたりする
(新人さんの相談に乗った時にネームも見せてもらったもののごく普通の画角で、2人で首をひねったことがある)
・少年誌の作家たちが一件のみの稀な事例を持ち出して「やっぱり女性(読者)って問題ありますよねww」と盛り上がる
・編集者と揉めたりパワハラをされた作家に対し「揉める側も人格的に問題があることが多い」「運も実力のうち」と言う二次加害がよく使われる
(※特に新人作家は編集者に恩を感じて編集側の価値観を内面化しがちなので、作家同士でも連帯できないことが多い。いわば新人作家へのグルーミング)
・作家・アシスタントがセクハラ被害を訴えた時に「それくらいでw」「自意識過剰w」と矮小化する人がかなりいる
・パワハラ等でどんなに酷い後遺症を患っても「公表すると面倒な作家と思われるので公表すべきでない」と念を押される
(※こういう感覚なので本件もまさか表に出ると思ってなかったと思う)
・編集者とのトラブルを相談すると「あの人がそんなことするとは思えない」と加害者側にだけ加担しトラブルを無かったことにしようとする
・性犯罪の裁判などの話題になると「被害者ぶってるがどうせ金銭目当ての冤罪」「どうせ痴情のもつれ」と言う話題で盛り上がる
(PTSDを患っている人に「詐病」とまで言うので、同じくPTSDを患っている自分は聞いてて辛かった)
全体的な傾向として、状況問わず(事態を精査せず)上下関係の「上」に加担しがちな人が多いこと、トラブルの被害者や女性への蔑視が強いこと、それらが週刊連載や過酷なスケジュールという「同じメンバーで長時間仕事をする」環境によりエコーチェンバー化しやすくなっていることが特徴として挙げられます
なので今回はそれらが合わさって最悪の現れ方をしたなと言う印象です
(※念のため言いますがちゃんとした方もたくさんいます。でもこういう言葉が「許される」空気はあったよねという)
今回声を上げた作家さんが多かったのは救いでしたし、編集さんも若くなるにつれこうした空気がマイルドになっていると感じます
世代の更新にしたがって男女ともに人権感覚のある人が増えているので、こんなことを繰り返さないためにも体質から変わっていってほしいです
Quote
カミラ
@kumanofackmen
Replying to @hifumix_0123
空気の話はいらないので
勿体つけないで実体験を語ってくださいよ。