ぽこポケの止め時がなくて社会人はきつい【ネタバレあり】
発売したわ!! じゃあなミアレシティ!! おれはこいつ(メタモン)になって旅に出る!!
ミアレシティでランクCになった私ですが、メインミッション25手前のレベル上げでもたもたしていたら、あっという間に「ぽこ あ ポケモン」(以下、ぽこポケ)発売日になってしまいました。ギャップがえぐいと聞いているユカリ様、まだ名前しかゲーム内で出てきてないけど、すんません、私メタモンにならなきゃいけなくってえ……。
引き止めようとしたが遅かったな
発表があってから、この日を心待ちにしていました。ポケモン世界でのサンドボックスゲーム。
何を隠そう、「ビルダーズ2」を反復横跳び往復で作っては壊し作っては壊し、気づいたら朝四時っすよ(笑)みたいなことをして翌朝の仕事でグロッキーになっていたことが一度や二度ではない……そんな人、この日本中に山ほどいるでしょう。私もその一人です。ただでさえ、こうしたサンドボックス、スローライフ、クラフト要素、みたいなゲームが好きなんです。そこにさあ……ポケモンっていうベースが乗っかったら、そりゃあもう、「どうせ面白くないでしょ」と冗談でも予想するほうが難しい。
ま、そんなことはともかく、めちゃくちゃ待ってました。これでやっとあつ森から離れられる……ッ地獄のつねきち周回物販が終わる…ッッ(まだ集め終わってないの、イヤすぎる)ランダムで販売品が変わるとはいえ、同じ日に居続けると出るものって固定されちゃう……? そんなことないよなあ……単に私のくじ運が悪いだけだと思うんです、が。
では、改めてここからは「ぽこポケ」のネタバレが含まれますのでご注意ください!
※この記事の進捗状況としましては「パサパサこうやの街」ならびに「ドンヨリうみべの街」までのクリア範囲を含みます。写真多め。ご了承ください。
ッカワイイ〜〜〜!!!
このゲーム、かわいい生き物をかわいいなあって観察するゲームなのか……!? ※合ってるけど違う
昼でも夜でも好きな時にすやすやタイム入るの、赤ちゃんっていうか動物すぎる。いや、生物……。ニンゲンが活動しすぎなんじゃないか!? ニンゲンの価値観でポケモンを語るな!! 熱心なプラズマ団がめちゃめちゃ詰めてくる幻覚が見える。
発売してからとにかくプレイしているせいで睡眠時間がそっちのけで、そのせいで胃が荒れてて食事がしんどくて、そのせいで体調が……という悪循環になるのはよくないって、ビルダーズ2の時に散々言ったよねえ!?
未クリア状態で整地しようとするな!!
未クリア状態で持ち物整頓効率化を図るな!!
収納ボックス並べて種類ごとに入れなおしたりすんな!!
はい、わかってます。わかっているけどやっちゃうし……ひからびた地面があると水を撒いてしまうし……草とか花とか植えるとみんな喜んでくれるから……一か所整えても仕方ないのは分かっているけど……。
可愛いし一緒に生きている感があって非常に好感触なゲームです。ポケモン好きな人は全員好きまであるな(オタク特有表現)
このゲーム、多分ずっとカメラモードでも相当楽しいと思う。
「ビルダーズっぽい」「あつもりっぽい」「マイクラっぽい」とは発売前から言われていたことですが、間違いなくきちんとそれぞれの良い点は世界観を阻害しない程度に取り入れていることが分かりますし、個人的にはちょこちょこと自由に動いているポケモンたちの姿がすごくヒットしています。動きが多様なんですよね。一辺倒な動きなわけではなく、無駄に立ち止まっているとかもない。「ビルダーズ2」の時はそれがすごく気になってたんだけど、今のところ私は違和感なくプレイしてます。
キャラクター(タイプ)ごとの特徴があるのも分かるし、「生息地」という考え方でポケモンを呼び集めていくところは、なんていうかまさに生き物の生態を知る第一歩という感じがして、好ましい。仮にこれが初めてのポケモンソフトです、という人であっても、概ね初代ベースのポケモンたちの登場ということもあって姿かたちからなんとなく、生きている場所や好きなものを想像しやすいというメリットがあるように感じます。もちろん、下の写真にもいるモグリューなんかは初代ポケモンではないんですけど、名前と見た目から「もぐらっぽいポケモンなのかな」ということは判る。生態観察をするゲームと言えばその一面も確かにそうであって、これが「ビルダーズ」や「あつもり」と大きく違う点、もっと言えばポケモンらしい利点だなと思います。
で、これも発売前から散々言われていたことですが……世界、もしかしなくても終わってるのか?
いやもちろん、薄らと「これは世界終わってんな」という予感というか匂わせというか、感じるように作られているんです。「ニンゲンいないってはっきり言ってるしなあ」とか「ポケセンがこんなに崩壊してんの尋常じゃないし」とか、思うことはたくさんあって。
そもそも、序盤の導入として『ポケモンセンターが崩壊している、かつ時間経過が見て取れる』のを持ってくることは、あまりにも大正解な世界終了のお知らせなんですよね。
だって、ポケモンシリーズをやってきた我々にしてみたら、絶対的な安全地帯であるポケセンが無くなっているのって、それだけで「終わってる」と分かる。あ、ここはもう安全地帯じゃないんだ。回復もできない、ポケモンの出し入れもできない、道具も手に入らない。終わったな、って肌で分かる。
でも、実はこの絶望感って私たち「ニンゲン」の目線であって、ポケモンにとっては大した問題ではないということまで引っくるめて、上手い作りだなあと思います。
ポケモンセンターっていうものが、ポケモン目線で「ニンゲンとポケモンがいつもたくさん集まっていた場所」になっているのは、なんだかアツい。
このゲームのポケモンたちはみんな友好的で、特にすっかり姿を見なくなった「ニンゲン」に対して「居たら楽しかったのになあ」というスタンスであることが嬉しくも悲しい。ポケモンたちはニンゲンがいなければ「ポケモンバトル」をすることもなく、ニンゲンの善悪基準で何かをする/させられることもないのだ。ニンゲンの都合で何かをすることのないポケモンたちは、とても自然な生き方をしているように感じるのに、一方で「ニンゲンたちの営みをなぞる」姿に切ない気持ちになってしまう。
長く寝過ぎて苔が生えてしまったカビゴンは、ニンゲンたちがいつも美味しい食べ物をくれていた。ラプラスは背中に人を乗せて海を泳ぐことが好きだった。モジャンボ博士はこどもの頃にニンゲンと一緒にいて、楽しかった記憶が残っている。
でも、ニンゲンたちはその痕跡以上に見当たらない。こんなにニンゲンのもので、まだ世界は溢れているのに。
カントーのジムリーダーたちの記録はちょいちょい見つかるんだけど、その中でも時間経過がなんとなく感じられる。上のカスミの特集号についてと、下のニンジャ一族について、どちらもカントージムリーダーのことだけど、絶妙に時間軸はずれているように思うのだ。
キョウ、アンズ親子の名前を挙げているこの内容は「その地方」と言っているから、少なくともカントー地方で発行された記事とは言い難いんじゃないか? カントーで出されたものなら「この地方」という言い方になる気がするし、セキチクジム、特にアンズに至って「遠い昔」とされているのであれば金銀時間軸(第二世代)より確実にずっと後だ。
私のメタモンは最初の「パサパサこうやの街」の次に、右手のゲートを抜けて海沿いの街へ行った。雲に覆われた海辺の街……ここはさらに、人工物が多いせいか「荒廃している」と強く感じられた。どこなんだろう、と思ったけどすぐに分かったのは、やっぱり遠景に薄ら見えたサント・アンヌ号のおかげだろう。
私の記憶にあるクチバシティと比べて、だいぶ趣きが変わってあるから少し戸惑ったけど、やっぱりここはクチバシティなのだ。ポケモン大好きクラブは屋根がなくなって吹きさらしだし、街中のいろんなところでヘドロらしき汚れやゴミが目立つ。水浸しになっていたから、水没したのか? と思ったけど、船のほうは逆に砂が溜まっていた。どういうことなんだろう。
このサント・アンヌ号に行く途中の桟橋付近も、よく見たら「水没」より「砂で埋もれている」んですよね。地殻変動? 一部の地面が上がってしまってそれで海岸線が少し動いた?
これ書いて読み直してて思ったけど、やっぱり船の周辺は地面が隆起してるように見えるなあ。大規模な地震とかあったのかもしれない。
なんにしても、ポケモンたちの住処を作りながら再び電気を作って、アレコレと探索を進めていくとニンゲンたちがどんな状況だったか分かってくる。残されたかつてのニンゲンたちの痕跡で、なかなか大変な非常事態になっていた……なりかけていて、どうにか生き延びようとしていたことがわかってくる。
このへんから、「天変地異」とか「異常気象」みたいなことが起きたんだろう、ということがなんとなく察せられてきた。フワンテに連れて行ってもらえるゆめしまでも、いくつか痕跡が見つかるけどそっちのほうが個人的にはザワザワする情報だったりもする。
ストーリーでもだんだん分かってくるんだけど、ポケモンたちの反応が「そっかあ……」「じゃあ住みやすくなったら戻ってきてくれるかな」なのが、やっぱり切ない……! もう、ニンゲンっていないんじゃない? でも、にしては「絶滅した」って感じはまだしないから、なんとも言えない。
あと、この辺で気になってきたのが「天変地異が起こるほどの異常気象が発生してたなら、今はどうなの?」とか思ったりした。だってめっちゃ綺麗な星空なんだもん。海は凪いでますよ。不穏なのは痕跡だけですよ。それに、最初のメタモンの登場からしてそうだったけど、「何もないところから突然ポケモンが現れた」というのが……分かんないんだよな……。
明らかに、メタモンは何かをきっかけに現れた。図鑑? モンボの耐久年数? わからないけど、急に出てきたことは確か。それに他のポケモンたちも口を揃えていうのは「気づいたらここにいた」であって、自主的にやってきたとか、今まで旅してきたとかではない。いつもの自分の生活圏の中にいたはずなのに、昼寝してたら……くらいの理由で突然ニンゲンのいなくなった「どこか」へ来ているように見える。メタモンみたいにトレーナーがいたというわけでもない、野良のポケモンと見える子たちもそんな風なので、この子達がどこから(もしかしたら「いつ」から?)来たのか……というのが不思議。でも、モジャンボ博士やカビゴンみたいなの=ずっとそこにいたってポケモンもいるから、さらにわからない……。
もしかして……ニンゲン、地球からいなくなったんですか?
「うちゅうせん」を拾った後にこの記録を見つけて、頭を抱えてしまった私ことニンゲンの意思があるメタモンです。もしかして、そういう形で消えた? それとも、何か未知の力が働いて世界が分離でもした? なにか見知らぬ意思が働いてる? アルセウスとか出てくる? さらに言うなら、別の記録で出てくる「財団」という組織の存在と、ロケット団も確認できてワナワナしている。
ロケット団はこの世界、少なくとも記録がある時間軸のものだと「新しいボス」がいるらしくて、これは「一時解散させたボスではない」ということなのでサカキ様でないことは確定だ。前者の「財団」がロケット団とイコール団体なのかはまだ分からない。ただ、この「財団」はどうもポケモンの保護について援助をしているような記述もあったので、「財団」「保護」というキーワードが重なってエーテル財団を思い出したりもした。
もう訳がわからん!!! 仕事行ってる場合じゃねえほど考察してしまう!!! ポケモンのサンドボックスゲームって銘打たれたものでスローライフする気満々だったのに、なんでこんなニーアオートマタみたいな空気を感じているんだ。アドバイザーでヨコオタロウさん連れてきてないですよね?
メタモンはこんなに交流を楽しんでいるって何よお……後ろにいるニンゲン(私)は震えることしかできねえよ……。
とまあ、ざっくり二日間、ほぼぶっ倒してプレイした序盤感想でした。仕事以外はぽこぽけに時間を使っていたので、流石に人としてしんどくなってきたと言うか、普通に具合が悪くなりそうなので小休止します。
いや、もうなってる。社会人は八時間仕事してんだよ……。仕事行くために準備する時間も入れたら十時間くらいは仕事に人生の時間を取られている。二十四時間しかないのに。バグすぎる。なのに年取ると動けなくなってくるし体調はすぐ崩れるし仕事は無くならないし、バグすぎる。多分ぽこぽけ始めた社会人、具合悪くなってる人多いと思う。
今夜は「ドンヨリうみべの街」のポケセン建設を依頼してきたので、大人しく寝ることにします。明日以降に、別のゲートの先へ行きたいなあ。久しぶりにゲームノートも作りたいと思うので、またそれは別の機会の記事で。
ここまでのお付き合い、ありがとうございました!
ずっと一番好きな伝説ポケモンだ。
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