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とあるアイドル達の暴露大会/Novel by ボブ吉Z

とあるアイドル達の暴露大会

4,664 character(s)9 mins

ある女が匿名性の屋台に行くと他の客が来て……?

銀魂の「ぐちり屋」から着想を得ました。

続きます。

↑全然続かんやんけ(2021.7/19)

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ある日の夜


「ふぅ…今日は夜ご飯どうしようかしらね…」


「愛依はもう帰っちゃったし……」
「あさひは疲れるし…」


「…プロデューサーは空いてるかしら…」

「いや、あいつとは前に2人でご飯行ったばかりだから、また誘うのも変よね…」

「別にそういう関係じゃないわけだし……」////


「ん?こんなところに屋台がある…」



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

〜愚痴り屋〜

ー 仕事から恋愛の愚痴まで受け付けます ー

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



「…『愚痴り屋』?」


「…まぁ、たまには普段行かない場所もいいかもね」テクテク


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
バサッ(暖簾をくぐる音)


店主「ヘイ!らっしゃい!おひとり様で」

「こんばんは〜」

「おでん一つ下さいな♪」

店主「はいよ」


(結構いい雰囲気ね)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「…はぁ〜」

店主「おや?お疲れで?」


「そうなんですよ、仕事関係で」

店主「仕事?見たところ未成年に見えますが…?」


(やば、口が滑ったわ)
(まぁ、こんな小さな屋台ならバレないか)


「実はアイドルをやってるんです〜まだ無名ですが」アハハ

店主「あぁ、そうなんですか」


「大変なことばっかりですよ」

店主「ほーそうですか…」


店主「…なんだったらここで愚痴をこぼしてったらどうですか?」


「愚痴?」


店主「趣味で愚痴を聞くのをやってるんですよ」

店主「このご時世、愚痴らなきゃ人間やっていけないってね」

店主「人間にはこういう場所が必要だと思って、よく私が客の愚痴の相手になってるんです」


(あーなるほど『愚痴り屋』ってそういうこと…)


店主「なんなら最近はお客さんみたいに未成年の女の子が多いですね」

「そうなんですか」


店主「ちなみにプライバシーのためにも、ここではあるルールがあって」

店主「この看板見てください」サッ


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
|1.好きなだけ愚痴ってください

|2.知り合いに会っても知らぬ
|       フリをしてください

|3.ここで聞いたことは
|     絶対に他言しないでください
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


店主「これがここのルールです」

「気兼ねなく愚痴れるように配慮してあるんですね」

店主「そういうことです」


(すごい、こんなにしっかりとしたルールがあるなんて)

(意外とこの店わたし向きなのかも、いつでも愚痴れるのはいいわね)

「愚痴かぁ……」

店主「なんでもいいですよ。仕事でも恋愛でも」

(恋愛か……プロデューサー……)


「……実はですね、私の事務所にプロd」


バサ バサッ(暖簾をくぐる音)


?⁇「こんばんはー」


(やば、ちゃんと他のお客さん来るんだ)


店主「お、いらっしゃ…あ!スノウさんじゃないですか!」


(スノウさん?あぁ、プライバシーのためにハンドルネームがあるのね…)


スノウ「いやぁ〜また来ちゃいました〜」

店主「すみません、この方のためにちょっと席詰めてもらって」

「あ、はい」ゴソゴソ

スノウ「あ、すいません」

「いや大丈夫で……え?」

スノウ「あ……」


「……」

スノウ「……」


店主「……どうしたんですか2人とも」


スノウ「え、えっと...」


「いや…この人わたしの知り合…」

店主「あ、一応このルールもっかい読んでもらって」サッ


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
|1.好きなだけ愚痴ってください

|2.知り合いに会っても知らぬ
|       フリをしてください

|3.ここで聞いたことは
|     絶対に他言しないでください
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


店主「特に2番とか」


「……いや…なんでもないです…」


スノウ「は、はい…特に何も…」

「……」

スノウ「......」


しーーーーーーーん


スノウ「…あの、すいません…いつもの…」

店主「へい!牛丼ですね!」


「…あの、ちなみにスノウさんはこちらへよく来るんですか…?」

スノウ「へ!?いや全然!?初めてですよ!」


店主「50回くらい来てますよねスノウさん」

スノウ「あ、やめて。余計なこと言わないで」


「え?じゃあ今日も愚痴を言いに?」

スノウ「いや今日は普通に…」


店主「またあのPって男のことですか」
店主「いつもその朴念仁の話ですもんね」

スノウ「だから余計なこと言わないでって!!!!」


「え、プロ...じゃなくて、その男の人に愚痴が…?」

スノウ「いや、違くて…」


店主「そうですね、スノウさんの場合は『私の気持ちに気づいてくれない』とかそういう種類の愚痴ですもんね」

スノウ「だからぁぁぁぁぁ/////!!!! やめてってぇぇぇぇぇ/////!!!!」


「え、スノウさんはそのPって人が気になってるんですか?」


スノウ「気になってるっていうか///その…」


店主「気になってるっていうか、いつも簡潔に『好き』って言ってるだけですね」

スノウ「おいぃぃぃぃぃ////!!!!!いい加減にしろぉぉぉぉぉぉぉ////!!!!!!」


(まぁ、もともとバレバレだったけど)


スノウ「ちょっと冬優k…あ、なんて呼べば」

「...じゃあ、『ウィンター』で」


スノウ「えっと、ウィンターちゃん?絶対に他の人に言わないでね?ホントに」

スノウ「分かってるよね? おじさん、あの看板もっかい出してください」


店主「へい」サッ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
|1.好きなだけ愚痴ってください

|2.知り合いに会っても知らぬ
|       フリをしてください

|3.ここで聞いたことは
|     絶対に他言しないでください
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


スノウ「よく見てね、特に3番、穴が開くほど見て」


ウィンター「大丈夫ですって〜」


店主「スノウさんも2番をよく見てもらって」


ウィンター「そのプロデュ…じゃない、Pって男が好きなんですよね?」ニコ

スノウ「もおおおおおお!!!!!バレてるじゃん!!!!!」///////

スノウ「恥ずかしいいいいいいいい!!!!!////」ガンガン

店主「あ、お客さん!!!!頭を壁に打ち付けないで!」



ウィンター(まぁ、こっちも同じようなこと愚痴ろうと思ってたけど……)



バサッ バサッ(暖簾)


⁇「こ…こんばんは…」

店主「お!餃子の姉さんじゃないですか!」


ウィンター(結構他のお客さんも来るのね)


餃子「あ、今日は別の方々もいるんですね…え…」


ウィンター「あ」

スノウ「あ」

餃子「あ…」


3人「………」


店主「…どうしたんですか、3人とも。顔色悪いですよ」

3人「………」


しーーーーーーーーん


店主「ほらほら!3人で話しましょうよ!」

店主「餃子の姉さんは人見知りだから話盛りあげないと」

餃子「いや…私…」

店主「ほら座って、座って!!」

餃子「あ…はい…」

餃子(助けて…真乃、めぐる…!!!)


店主「いやぁ、餃子の姉さん。今 丁度盛り上がっていたところなんですよ!スノウさんの男の話で」

スノウ「いい加減口を閉じろぉぉぉぉぉ!!!!」//////


店主「職場のPって男が全くスノウさんの気持ちに気付いてくれないみたいで」
スノウ「ねぇ!見て!!あれ天海春香じゃない!!!???」アセアセ

ウィンター(この店主が1番ルール守ってないのよね...)


店主「そのPってやつはとんでもない鈍感野郎で…」
スノウ「見てぇぇぇぇぇ!!!!あれ絶対に天海春香だって!!!!!!」アセアセ
スノウ「皆で見にいこうよ!!!!ねぇねぇ!!!!!」ドンドンッ‼︎

ウィンター(う、うるせぇ……)


餃子「へ、へぇ…た、大変ですねなんか…」


餃子「Pかぁ…なんか知ってる人の気がしますね…」

スノウ「も``ぉ``ぉ``ぉ``ぉ``ぉ``ぉ``ぉ``!!!!!!」/////

スノウ「またバレた……」////


ウィンター(気の毒ね、この人……)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

スノウ「…あの、もう帰っていいですか…?」グス

スノウ「もうほんと今日は帰りたい…」///


店主「あ、ちょっと待ってくださいよスノウさん」

店主「あんたこのままじゃずっと変わらないですよ?」

店主「ここは、餃子姉さんに恋のイロハを学びましょうや」

店主「餃子さん実はモテモテですから」


餃子「ッ!!!」ビクッ

餃子「いや、いいですって!!私の話は!!」アセアセ


店主「偶然にもこの人の周りにもPって奴がいるらしいんですがね」

ウィンター・スノウ「え?」

餃子「ちょ、やめてぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」


店主「その男に好かれすぎてて困るらしいんですね」


ウィンター・スノウ「うわぁ……」


餃子「ホ``ン``ト``に``!!や``め``て``!!お`願``い``!!!!」


店主「なんかストーカーまがいのことされてるらしくてね」

店主「餃子姉さんが営業に行くとそいつが勝手に付いてくるらしいんですよ」


ウィンター「なるほどなるほど」
スノウ「だってそれが仕事ですからね」


餃子「いや…これは…誤解です…」


店主「夜遅くなると、車で家まで送るとか言い出すんですって。そいつ」


ウィンター「なんと」
スノウ「まぁそりゃ仕事ですからね」

餃子「いや…本当に…勘弁して…」


店主「こんなことされてるのに餃子さん怒らないんだよ。優しいから」


ウィンター「そうよね」
スノウ「怒る道理がないものね、その人も仕事だからね」

店主「『モテる女も辛い』っていつも愚痴ってるんですよこの人」ハハハハ

ウィンター・スノウ「へーそうなんですねー」


餃子「あーもう殺してください!!!お願いだから!!!」//////


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


スノウ「っていうか〜ウィンターちゃんは恋バナとかないの〜?」ヒッック


ウィンター「ありませんよ〜」

ウィンター(酔ってるなこの人)


餃子「そうですよ〜〜〜私たちも暴露したんですから〜」
餃子「ウィンターさんも話してくださいよ〜」ヒック

ウィンター(あんたは自爆だし なんで酔ってるの?)


バサ バサ バサ ツツツ!!!!!(暖簾)


???「こんばんわーー!!!!」

⁇「こんばんは…で、御座います……」


店主「おお!『マナさん』と『凛さん』!!!」


店主「今日も2人の大好きな男に 色目を使う女狐の話ですか?」ハハハハ

マナ・凛「「うん!!!(はい……)」」



ウィンター・スノウ・餃子「!!!!!!?????」ビクッ


〜続く〜

Comments

  • 七っ夜の變態

    凛ってお前全然隠す気ねぇだろうが…

    February 13, 2021
  • Es

    いいね

    February 9, 2021
  • 土星こた🍮

    続け……!続け……!!

    February 6, 2021
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