X「まあ彼は私と付き合ってますから!」
気まぐれなので初投稿です。
咲耶・智代子・真乃・冬優子のホーム会話ににやけが止まらない。智代子さん…?少しお話が…
20221113追記:2022/11/12の[小説] 男子に人気ランキング第40位に入りました。ありがとうございます。
20221117追記:途中、プロデューサーは、時間がないのに真乃のために仕事を放棄するような発言をしていますが、それは誤りです。そのため「今のところ予定はない」と読み替えてください。申し訳ありませんでした。
Ⅹ:ここ
Y:novel/19181394 (アンティーカ・ストレイライト)
Z:novel/19380454 (アルストロメリア・ノクチル・シーズ)
α:novel/20373850 (One, Two...♡、をとめ条約)
β:novel/20564719 (エンドレス・ゲーム、斜陽)
γ:novel/20752554 (奏・奏・綺・羅、シェア・シェア・ハピネス)
δ:novel/21307795 (MADE、裏声であいつら)
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イルミネーションスターズの場合
Morning
イルミネーションスターズの面々は事務所でプロデューサーの到着を待っていた。
真乃「~♪」
めぐる「真乃、どうしたの?」
灯織「最近、いいことあった?」
真乃「うん、ちょっぴり話しにくいことなんだけど……ふふふっ」
めぐる「えーっ気になるよー! なになにー?!」
灯織「私も気になる」
真乃「えっと……その……ふふふっ」
真乃は恥ずかしそうに微笑んでいる。
真乃「ごめんね、ちょっと話すには早すぎるかも」
めぐる「えー!」
照れる真乃、その様子が気になる灯織とめぐる。そんな3人の元にプロデューサーがやって来た。
めぐる「あーっ! プロデューサー!!!」
めぐるはプロデューサーの姿を見て真っ先に駆け寄り力いっぱいハグをする。事務所ではいつもこんな様子である。
ー近すぎる、二人は少しむっとした。
P「はは、おはよう、めぐる」
めぐる「おはよう! プロデューサー!!!
真乃「……おはようございます、プロデューサーさん」
灯織「……おはようございます。ほら、めぐる離れて。プロデューサーが困ってるよ?」
灯織はめぐるをプロデューサーから引きはがし離れるよう促した。
めぐる「えー! まあいっか!」
めぐるは少し不服そうだったが離れることにした。
離れたところで灯織は鞄からあるものを取り出す。
灯織「プロデューサー」
P「ん?」
灯織「今日のお弁当です。ちゃんと食べて体調管理してくださいね?」
P「ああ、ありがとう。ちゃんとバランスを考えて食べないとな……今日は何が入っているんだ?」
灯織「え……ええっと……そんなこと言った手前ですが……つい、プロデューサーの好物の揚げ物を入れてしまって……」
P「はは、ありがとう、灯織。お昼が楽しみになったよ」
灯織「そういっていただけるとありがたいです///」
めぐる「……」
真乃「……」
プロデューサーと灯織が話している間、二人はずっと黙っていた。心なしかどこか不満げだ。
P「さて、じゃあ、仕事の話をしようか」
真乃・灯織・めぐる「はい!」
プロデューサーとイルミネーションスターズは事務所で次の仕事についての打合せと相談をしていた。
めぐる「えー! じゃあプロデューサー来れないのー?!」
P「ああ。ごめんな、めぐる」
めぐる「じゃあ今のうちにハグする~!」
灯織「もう、めぐる。集中して」
めぐる「あはは……だよね~……」
真乃「……」
P「……? 真乃、どうした?」
真乃「……! い、いえ……なんでもないです……」
P「本当か? どこか具合でも……」
真乃「だ、大丈夫です! 少しぼーっとしちゃってすみません。打合せを続けてください」
P「お、おう……じゃあ次は……」
真乃の様子が少しおかしかったが、滞りなく打合せは終了した。
P「よし、じゃあこんな感じで! 今日もお願いします!」
真乃「お願いします」
灯織「お願いします」
めぐる「お願いしまーす!」
打合せを終えてデスクに戻るプロデューサー、そこに真乃がやってきた。
真乃「あ、あの! プロデューサーさん!」
P「ん? どうした?」
灯織「?」
めぐる「?」
真乃「お昼のあと少し時間がありませんか?」
P「えっと……まあ今のところはないな」
真乃「よかった……では一緒に公園で日向ぼっこでもしませんか?」
P「いいよ」
真乃「あ、ありがとうございます!」
めぐる「いいなあ! わたしも一緒にしたーい!」
灯織「めぐるはラジオの収録があるでしょ?」
めぐる「あ……そうでした……」
P「はは……」
真乃「ふふ……また今度一緒にしようね」
めぐる「うん!」
P「そういえば、真乃。この前、ボーカルトレーナーさんが言ってたことなんだけど……」
真乃「ほわっ、なんでしょうか?」
P「すごい褒めてたよ。前から上手かったけど最近は特にって。何かあったのか?」
真乃「あ、ありがとうございます。何かって……ふふっ、プロデューサーさん……」
灯織「……」
めぐる「……」
灯織とめぐるは、プロデューサーと二人で話している真乃の表情を見て気づいた。
さっきの話はプロデューサー関連だなと。
めぐる「そっかあ」
(まあいっか! だってプロデューサーはわたしと付き合ってるもんね!)
灯織「真乃……私も頑張らないと……」
(真乃とめぐるには悪いけど……プロデューサーと付き合ってるのは私……だから!)
真乃「プロデューサーさんに応援してもらったので今日も頑張れそうです! むんっ!」
(ふふ、私がプロデューサーさんと付き合い始めたって言ったら灯織ちゃんもめぐるちゃんもびっくりするかな?)
喧嘩をしないほど仲がいいイルミネーションスターズ。しかし、この瞬間、彼女たちが考えていることは相容れないものであった。
P(よし、楽しく話せたな)
まだ283には多くのユニットがあるんだ。 これくらいなんてこと無いさ()