件の割安のカミツレ茶だが、とうに失せている
しかし、後続を買うことはなかった
なに故か
まずいからだ
かといって、普段好んでいるカミツレ茶は割高だ
そこで代替として以前書いたほうじ茶を飲んでいるわけだが、これもなかなかどうしてうまい
今更気付くのもあほらしいが、お湯で戻してから飲むと豊かな味がしてよい
最後の最後、100パック目で気付いた
これまでも湯で飲んだことはあるが、なんだか知らんが味の豊かさにさほど気付かなかった
今日は舌が敏感、つまり味がよくわかる日だったのもあるだろう
それ故実感した
やはり加熱は万能だ
ほうじ茶が尽きたので、今度はこれまた儂の好む日東紅茶だ
100パック入っている安いやつだ
これを飲む
常飲する
儂が高級茶を知らんのもあるだろうが、これと黄色いスリランカの紅茶が手頃なもののなかではうまい
これまでの人生でもっとうまいと感じた紅茶も一度あったが、それはやはり高いものだったし、貰いものだったため関心が薄く仔細は何も覚えていない
故に儂の中では手近でうまい紅茶はあれらなのだ
久々に飲んだ日東紅茶だが、やはりうまい
うっすらやさしい味でうまい
いい匂いだ
儂にはこのくらいの弱さがちょうどいい
ほうじ茶やカミツレ茶には無いやさしさだ
ステビアも合う
こんなの飲んでるから胃も荒れるし、すぐに歯が汚れちまうんだよな
わかっちゃいるが、飲みたかった
今日は味がよくわかると言った
それ故か、鯵の干物もやたらうまい
いや、舌の如何を問わずこの鯵はもともとうまい品物なのだが、自然のものなので当然当たり外れがある
その中で、今日のは特にうまかった
この鯵、品名を減塩鯵という
その辺の同魚の干物より格段にうまいので、一体どういう調味をしているのか気になり成分表を見ると、塩と防腐のビタミンくらいでめぼしい調味料が一切ない
これはたまげた
てっきりあれこれ混ぜまくって何かしらうまいことやってるのかと思ったが、無いに等しい
出汁で調味したようにうまい
おそらく干すことによって何らかの成分が表れる自然現象の為せる業なんだろうが、ここまでうまくなるのは却って不思議である
この鯵は小さいものなので、水分が残るよう加熱した程度でも頭から喰える
気分によっては強く加熱しからからにし、背骨ごと喰っている
いずれの喰い方もうまい
今日は前者寄りだった
後喰ったのはオクラだな
これも今日はうまく感じた
儂はオクラに酸味をつけるのを好まないが、今日はなぜかそれがうまく感じた
もっとも、キムチの素の酸味だけどね(もちろんこの素をかけることも普段は好まない)
そしてこの頃、もやしのうまさを認識しつつある
元々儂はもやしを好まなかった
ごま油と出汁でナムル様にするとうまくなることは認識すれど、それは調味料がうまいだけのことであり、もやしそのものはおいしく感じなかった
それが覆りつつある
うまいもやしはごま油がなかろうが、味の素がなかろうがうまい
生で食べると一様にくどいが、加熱すればものによってはちょうどよくなる
ここに白出汁だったり(オクラと和えるとうまい)、キムチの素を僅かに混ぜるとうまい(結局調味料じゃねえか)
このことは豆付きもやしを喰ってる段階では気付かなかった
というのも、得した気分になるので豆付きのものをこれまで儂は買っていた
しかし、独特の匂いやえぐみがあり、特別うまいとは思わなかった
ある日それが店に無かったので、豆無しのものを買って喰うと、こっちの方がうまいじゃねえか
くどくなくみずみずしくて、多くの調味に適合する
なんだ、シンプルイズベストだな、もっと早く気付くべきだった、と
奇を衒うもんじゃない
いや、その商品(ひいては生産者のやり方)がうまかっただけかもしれんがな
儂の記憶にある豆無しもやしはもっともやし臭くそれが鼻に抜け、おえ~となるものだった
それを安さと栄養と食事量嵩増しの大義を掲げた母に大量に出されるのが餓鬼の儂は嫌で嫌で
食事が一日の中の大きな楽しみだというのに食欲が失せていた
それが今ではなんだ
随分うまいもやしもあったもんだな
という感じで今日は舌が敏感だったばかりに調子に乗ってあれこれ喰い、屁をぱんぱんこきながら食事した
締めにべううとげっぷを何度かしてな
いつものことだ
しかし腹に詰めすぎた
膨れて痛い
鯵三尾は栄養素的に喰いすぎだが(儂は血中ナトリウムもやや多いので。カリウムは正常だがこの有り様では次回はわからんな)、他は茶1200ml、オクラ500g、もやし100gで大した量ではない
これに加え茶碗一杯分の米とLサイズの鶏卵一個か
儂としては特段負担になる量ではないはずだが、この頃腹の通じが悪いこともあり、苦しい
まあ、今日は三つ離れた街へ行くのでこのくらい喰うがよかろう
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