「ホコタに行けば何とかなる」 野菜王国を支える外国人労働者
毎日新聞
2025/11/26 06:00(最終更新 11/26 06:31)
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農業の担い手が不足する中、外国人の存在感が増している。代表格は特定技能や技能実習の在留資格を持つ人々だ。「外国人がいなければ収穫量は半減する」。国内屈指の農業県・茨城の農家からは、そんな声も漏れてくる。一方、農繁期はこうした正規ルートや日本人の労働力だけでは手が足りず、不法就労の外国人を使うケースが後を絶たない。
ニッポンの食卓の未来は、誰が支えていくのか。現場を歩いた。
10月上旬、茨城県南東部に位置する鉾田(ほこた)市。「ガチャン、ガチャン」と規則的な機械音が農園の作業場に響き渡る。若い女性6人が慣れた手つきで水菜やほうれん草を袋詰めし、段ボール箱にまとめていく。
特定技能や技能実習の在留資格を持ち、この農園で働くインドネシア人たちだ。農園では現在30人近くの外国人を受け入れているが、農繁期は手が足りず、地域の中高年女性らの力も借りている。
家族…
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