非正規公務員「制度に問題」 パワハラ、雇い止め 労組、実態まとめ /東京

非正規公務員の電話相談結果を説明する全労連の黒沢幸一事務局長(中央)ら=千代田区霞が関で
非正規公務員の電話相談結果を説明する全労連の黒沢幸一事務局長(中央)ら=千代田区霞が関で

 非正規で働く公務員の「会計年度任用職員」の雇用問題に取り組んでいる労組が、非正規公務員から寄せられた労働相談の内容をまとめた。相談内容はハラスメントが最多だったが、仕事の雇い止めやサービス残業などが重複して起こっているケースが多く、担当者は「(非正規雇用の)制度や職場慣行に起因する構造的な問題だ」と指摘している。【東海林智】

 相談内容をまとめたのは労働組合の全国組織の全労連。昨年12月に、非正規公務員を対象にした全国一斉の電話相談を実施した。380件の電話があり、うち172人の相談に応じた。そのうち分類可能な相談100件(複数回答有り)を分析したところ、相談が最も多かったのがハラスメント(パワハラ、モラハラなど)で58%。次いで、雇い止め・更新拒否(46%)▽賃金不払い・サービス残業(39%)▽長時間労働・業務過多(…

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