400億円の整備費、少子化で他大学と差別化必須 「JR四日市駅前の大学計画」の行方は?
2026年3月9日 05時10分 (3月9日 15時08分更新)
大学をJR四日市駅前に設置しようとしている四日市市の計画が重要局面を迎えている。三重大(津市)を誘致した上で独自の公立大も四日市市が新設して、商業施設と合わせたキャンパスを整備する計画。開会中の同市議会では基本設計の費用が計上された予算案などを巡って厳しい審議が行われている。少子化で学生集めが厳しくなることも予想される中、大型事業の行方は。
「産業を守り、維持して発展させていくため、工学系の学生を四日市で育てていくことは非常に大事だ」。2月5日、会見で大学設置の意義を強調した森智広市長。「三重大の誘致は地域活性化や若者の市外流出を防ぐといった次元の話ではない」と語気を強めた。
四日市市は2022年に大学設置の検討を始めた。中心部を走る「中央通り」のうち、...
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