どうなるバウアーの去就 契約説が浮上した韓国球界でも「実力も以前とは程遠い」と逆風「獲得を検討したチームもあったが…」
新天地は見出せるか。昨季限りでDeNAを契約満了となり、退団していたトレバー・バウアーの動向が小さくない注目を集めている。 【動画】リプレー検証でも判定覆らず バウアーが実際に投稿した問題のシーン 今年1月に35歳となった名助っ人だが、衰えは隠せない。2シーズンぶりにDeNAへと復帰した昨季も球威の低下が激しく、マウンド上で取り乱す姿も散見。結果として先発21試合で、わずか4勝(10敗)。防御率4.51、WHIP1.37と本領を発揮しきれずに終わっていた。 現状は不透明なままだ。代理人を務めるレイチェル・ルーバさんは、自身のXで「トレバーは今、NPBとの契約を求めていません」と発信。これを伝えた海外野球に精通するエドウィン・ヘルナンデスJr.記者の投稿に対して「状況が変われば、NPBの各球団は私たちに連絡するよう依頼しています」としたが、明確な動きがないことを匂わせた。 そうした中でバウアーの去就を巡る新たな情報も明らかになっている。韓国メディア『OSEN』によれば、KBO(韓国プロ野球)リーグでも獲得調査、オファーを検討する球団はあったが、現時点で全ての球団が「見送る形になった」という。 買い手となり得る球団は確かにあった。同メディアも、数年前にはKBOリーグ内でも2020年にサイ・ヤング賞に輝いたバウアーの地力を評価されていたと伝えている。 しかし、DeNAで精彩を欠いて迎えた今オフ、同国の球界関係者たちはバウアーとの契約について「全盛期を過ぎた能力とグラウンド内外で物議を醸す性格面を考慮」。最終的に、契約に至るのは難しいと断定されたという。 「バウアーは日本でも居場所を失った。実力も以前とは程遠く、もはや受け入れてくれるチームは見当たらない。KBOリーグの全10球団はすでに外国人投手との契約を完了し、スプリングキャンプに入っている。このタイミングで受け入れる球団があるかどうか疑問だ。実際、獲得を検討したチームもあったが、性格面の問題なども考慮して選択肢から外された」 日本で一世を風靡した大物助っ人は、果たしてどこへ行くのか。その去就動静を興味深く見守りたい。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]
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