振り返り

江上正幹
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公開:2025/11/11

少し前のやり取りについて、時々思い出して考えることがある。

僕はそのとき、場の空気が少しでも和らげばと思って言葉を送ったけれど、結果としてその意図はうまく伝わらず、不快にさせてしまったのかもしれないと感じている。

振り返ってみると、人が強い思いを言葉にしているときに「落ち着いてほしい」というニュアンスの言葉を向けること自体が、相手によっては押しつけや説教のように感じられることもあるのだと思った。

自分としては、誰かを否定したり、言葉を止めさせたいという気持ちではなかった。ただ、伝え方やタイミングについては、もっと想像できたこともあったのかもしれない。

言葉は、自分の意図だけではなく、そのときの距離や温度で全く違う意味になる。今回のことは、そういう難しさを自分に教えてくれた出来事だったのだと思う。

もしあのとき不快な思いをさせていたのなら、そのことについては静かに申し訳なく思っています。そして、この出来事をきっかけに、これからの自分の言葉をもう少し丁寧に扱っていきたいと思う。

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