トレバー・バウアーのバット蹴りに個人的見解。この件でメジャーの居場所を完全に失った
8月30日。8月最後の週末だが、この時期にしては遂に40℃近い高温となる。
今日から2日間は毎年恒例となる日本テレビ系列「24時間テレビ」もあり、今年も両国国技館に来られる一般の皆様にはくれぐれも気を付けて行って頂けたら幸いである。
また球場にもお越しの皆様も、熱中症対策にはくれぐれもご注意を。
さて8月最後の野球記事だが、今週頭にこのような事があった。
DeNAのトレバー・バウアーが、選手の商売道具となるバットを蹴る、というあまりにも侮辱するシーンがあった。
僕もようやくこの一件に言葉が見つかったので、綴りたいと思う。
事の発端は8月21日。横浜スタジアムで行われたDeNA対広島20回戦での事である。
その問題となったシーンが5回表だった。二死から小園海斗との対戦。小園を右飛で仕留めた後に事件は起きた。
ベンチに戻る際に、凡退に終わった小園のバットが運悪く一塁方向に置いてあった。これを何を思ったのか、フラストレーションが溜まっていたバウアーが小園のバットを蹴飛ばすシーンがあった。
僕は直接の映像を見ていないが、後に拝見させてもらった。僕はバウアーの怒りの行動に正直呆れと怒りを感じた。
小園もこれを広島ナインを通して知ったと推測されるが、ショックと怒り。両方を交錯したに過ぎなかったはず。
このシーンはネットでも拡散され、日本の野球ファンや全米または韓国メディアでも報じられ、批判が当然バウアーに殺到された。
その次の打席(7回表)に小園は、バウアーから右中間への三塁打を放った。すると小園も負けじとバウアーに怒りの大声を発し応戦させたのである。
バウアーのバット蹴り行為に当然ながら、怒りが殺到。野球ファンだけでなく球界関係者からもバウアーへの怒りや批判の怒り声が当然ながら大半である。
僕も長い事野球を見てきて、バウアーの行為は初めてである。
ここからは僕の見解として述べたいのだが、そもそも相手のバットまたはグローブなどを蹴るなんて、アンバサダー契約を交わしているスポーツメーカーのバット職人などがこれを見た瞬間、ショックだったに違いない。
また夏休み中の出来事だっただけに少年少女達・家族連れ・多くの野球ファンが目の前で見ていたのだから、バウアーの行為で真似されたらあまりにも不快に感じている。
更にこの行為に対し、あそこで三浦監督以下首脳陣も何故注意を怠ったのか?
そして南場智子オーナーにも注意を怠った事に疑問を感じている。
バウアーは今季、2年振りDeNAに復帰し、ここまで20試合に登板。4勝10敗、防御率4.34と不本意な成績。
かつてはレッズ時代にサイ・ヤング賞まで受賞しただけに、ドジャース時代に女性からの強姦(不同意性交)問題でメジャー追放のレッテルを張られている。
そして今回起きたバット蹴り行為により、バウアーはもしかしたら今シーズン限りでの解雇通達も必須になり兼ねない。
当然ながらアメリカでもこのシーンも報じられてる事から、メジャー30チームからも居場所はもう完全に失ったと見ている。
僕も中学と高校卒業後に野球をしていただけに、これまでで道具に八つ当たりすらした事など一切ない。
凡退に倒れてもバットを投げ捨てたり叩きつけたりする事なんてないし、グローブの投げ捨て・叩きつけすら一度も無いのだ。
相手の道具にそんな事をしたら罰当たりである。それだけにバウアーの起こした行為は、野球人というレベルではない。そもそも「野球のルール知ってるの?」と言いたい。
かつて巨人に在籍していた、バルビーノ・ガルベスという選手がいた。
1998年(平成10年)7月31日。甲子園球場での大暴挙を思い出した。この時は主審が相手だった。
自信を持って投じた一球がボールと判定され不満を抱き、次に投じた一球を本塁打で失点。
フラストレーションが溜まりに溜まったガルベスは強制交代を長嶋茂雄監督から命じられた。
そしてベンチに下がりかけた後、本来ならボールボーイに返却するボールを審判員4人に目掛けて投げつけ、侮辱行為で退場処分を命じられた。
この行為でガルベスはセ・リーグ及び巨人からは無期限出場停止処分。制裁金4000万円。強制帰国を命じられる事となった。このような前列だって過去にあった。
だがバウアーの場合は明らかに違う。当の本人から謝罪どころか反省の色すら感じていない。
DeNA事態がここまで本調子ではないチームが抱えるのも、今回の要因の一つである。
今後バウアーはまずは自身の心境や今回のバット蹴り行為に対し、何らかの気持ちや誠意が伝わらない限り、このままでは解雇されてもおかしくない。
当然ながらメジャーの居場所すらない。それだけは断言しておきたいのである。


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