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P「結華が温泉旅行をおねだりしてくる」/Novel by kyunpo

P「結華が温泉旅行をおねだりしてくる」

3,461 character(s)6 mins

シャニマスSSです。短め。
親愛上がりまくって線引きラインが下がった三峰がプロデューサーを温泉旅行に連行しようとします。匂わせる割に反撃されたらチキンな三峰かわいい。
2019/11/16の[小説] 男子に人気ランキング62位でした。ありがとうございました。

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結華「ねえPたんPた~ん」

P「どうした?」

結華「ちょっとこれ見てこれ」

P「うん?旅行のパンフレット?」

結華「うんそう」

P「どこか行きたい所でもあるのか?」

結華「そりゃあるよ~。行きたいとこだらけだよ」

結華「三峰、忙しくて最近お休み貰えてないでしょ?」

P「確かにな」

結華「どのくらい休んでないっけ?」

P「シーズン1からシーズン2終了くらいまで……」

結華「長過ぎでしょ。そりゃ疲れるわけだよ」

結華「そんなわけで三峰の体力ゲージは真っ赤っかなのですよ」

P「すまないとは思っている。あ、タルト食べる?」

結華「いただきます」モグモグ

P「よしあと1週間頑張れるな」

結華「鬼か」


結華「だからね?ここらでひとつお休みもらえたらなって」

P「そうだなあ。ちょうどオーディションも終わったことだし。わかった、休みを用意しよう」

結華「やった!Pたん愛してる!」

P「はいはい愛してる愛してる」

結華「愛が感じられない」

P「込めてないからな」

P「というか軽々しく愛してるとか言うのはどうかと思うぞ」

結華「……」

P「結華?」


────軽々しくなんかじゃ、ないよ?


P「せいっ」デコピン

結華「痛っ!?酷くない!?」

P「酷くない」

結華「酷い」


P「よし、二週続けて休んでいいぞ!」

結華「太っ腹ぁー!ついでに行き先も一緒に考えてくれると嬉しいな?」

P「仕方ないな。まあ旅行先を考えるのは楽しいからな。自分は行けなくても」

結華「女の子の一人旅は危ないから俺も一緒に行くよ、とか言わないの?」

P「休み取れない」

結華「むむむ」

P「とりあえずパンフレット見せてくれ。候補は選んであるのか?」

結華「少しだけね。え~とねー、こことここと(密着)」ズイズイ

P「結華、近い近い」

結華「えー?そんな事無いって」

P「そんな事あるよ。顔が目の前だよ」

結華「最近目が悪くなっちゃって」

P「ウソつけ。この前視力検査バッチリだったろ」

結華「急に悪くなったんだよ」

P「そりゃ凄い」

結華「離れて欲しい?」

P「離れて欲しい」

結華「ちょっと傷付くんだけど」

P「離れなさい」ググググ

結華「ああああああ」ググググ


結華「箱根とか草津とか熱海とか別府とか」

P「めちゃくちゃ温泉って感じだな」

結華「旅行って言ったらやっぱ温泉でしょ」

P「わかりみが深い」

結華「なになに?行きたくなってきた?」

P「行きたくなってきた」

結華「じゃあ休み取ろう」

P「それは無理」

結華「無理じゃない」

P「無理無理」

P「日帰りならともかく泊まりはほんと厳しい」

結華「連休取らなきゃだからねえ」

P「まあ一泊くらいならできると思うけど」

結華「おっ?おっ?」

P「でも担当アイドルと温泉旅行とか正気の沙汰じゃないから」

結華「だよねー。ですよねー」


結華「わかったよ。無理に一緒に泊まりに行こうとは言わないよ」

P「わかってくれたか」

結華「日帰りで手を打つよ」

P「わかってなかった」

結華「Pたんワガママ!三峰これ以上譲れないよ!」

P「俺も譲れないから。ノー、スキャンダル」

結華「むむむ」

P「むむむむ」

はづき(早く付き合えばいいのに)

P「わかったわかった。行くよ行きますよ」

結華「ほ、ほんとに!?」

P「ほんとに」

結華「泊まりで!?」

P「日帰りで」

結華「はあ~(クソデカため息)」

P「さっき自分で日帰りでもいいって言っただろ!」

結華「あのねぇ、日帰りじゃ夜のアバンチュールを堪能できないじゃん」

P「夜のアバンチュール……」

結華「温泉だよ?混浴だよ?夜の露天風呂だよ?そりゃ何かあるって思うでしょ」

P「混浴は初耳なんだが」

結華「女心がわからないPたんはマイナス5三峰ね」

P「謎の単位だな」

結華「女心がわからない発言や行動、さらに三峰の気分次第でどんどん下がるよ」

P「下がるとどうなる?」

結華「三峰が病む」

P「あまり冗談に聞こえない……」


結華「まあ夜のアバンチュールは冗談だけどさ。日帰りだとドタバタしちゃうからあんまりのんびりできないよね」

P「それはその通りだな」

P「じゃあ俺だけ先に帰るか?」

結華「はいマイナス10三峰」

P「おっと」

結華「そんなわけでPたんとの一泊旅行が決定しました」

P「だから……うんもうそれでいいや。他言無用な。あと変装」

結華「で?どこにする?」

P「どこでもいい」

結華「何食べたい?」

P「なんでもいい」

結華「マイナス10三峰」

P「くっ!わかったよ!」

P「ちなみに去年の人気温泉ランキング1位は熱海だぞ(※作者調べ)」

結華「おおー、熱海いいねぇ!」

P「熱海にするか」

結華「もうちょっと他も見てみようよ」

P「はいはい。じっくり選ぼうな」


結華「ねえねえ、ここなんかいいんじゃない?」

P「どれどれ。……うん?」

○○温泉へようこそ☆☆(歓迎)(welcome)(豊胸)(縁結び)(恋愛成就)(精力増強)(子宝祈願)

P「却下」

結華「ダメかぁー」

P「何故いけると思ったのか」

結華「三峰とPたんの仲だし」

P「担当アイドルとプロデューサーな」

結華「もー、やだなあ冗談だよ冗談。じゃあこっち!」

P「どれどれ」

恋人の皆様へ!○○温泉~(カップル割)(カップル限定プラン)(カップル限定メニュー)(カップル限定コース)(スッポン料理)(結婚式)

P「却下」

結華「ダメ?」

P「ダメだよ。考えなくてもわかるよ」

結華「ふふっ、冗談冗談」

P「ほらほら、真面目に選ぶぞ」

結華「はぁ~い。もうちょっとノッてくれてもいいのに」

P「……」



P「……ここにするか?」

結華「えっ?」

P「結華がどうしてもって言うなら……俺もここでいい」

結華「ええっ!?」

P「ただし……俺も男だ。自分からそういう事を匂わせておいて、夜……何もされない、なんて思わないよな?」グイッ

結華「えっ///えっ///」

P「どうする?」グイグイ

結華「あ……あの……///」

P「…………」

結華「…………///」

結華「ふ、普通のところでいいです……///」

P「うんうん」

結華「Pたんいじわるだよね」

P「まあな」


~それから1時間~

P「だいぶ調べたな」

結華「だいぶ調べたねぇ」

P「決まらん」

結華「決まらないね」

P「やっぱり人気所でいいんじゃないか?」

結華「そうだねぇ」

P「もしくは……最終手段のミステリーツアーとか……」

結華「ミステリーツアー……」

P「なかなか決められないしな。行き先がわからないミステリーツアーも楽しいぞ」

結華「それはそうだけどさ、変な場所に行ったらどうするの?大丈夫?」

P「大丈夫。ミステリーは大体当たる」

結華「その自信はどこから……」

P「まあ見てな。きっとベストプレイスに連れていってくれるさ」

結華「三峰不安だよ!それはそれで楽しみだけど!」

P「変な場所に行ったら俺が責任を取ろう」

結華「ちょっとドキドキする台詞だよ」

P「それでOK?」

結華「それでOK」

P「ミステリーツアーでファイナルアンサー?」

結華「ファイナルアンサー!」

P「よし!決まりだな!それじゃあ旅行に向けて頑張るぞ!」

結華「おー!」

~当日~

アナウンス「そろそろ本日の宿に到着します」

P「だいぶ登ったな」

結華「めっちゃ山の奥だね」

P「秘境って感じがする」

結華「これは期待できそうだよ」

P「いやあ、温泉とか久しぶりだからテンション上がるな」

結華「だよね!三峰もめっちゃテンション上がるよ!」

アナウンス「お荷物、お忘れ物の無いように……」

P結華「よし!いざ宿泊地!……うん?」


『 いらっしゃいませ!○○温泉へようこそ☆☆(歓迎)(welcome)(豊胸)(縁結び)(恋愛成就)(精力増強)(子宝祈願)』ババーン


P「やばい」

結華「わわっ///」


~終わり~


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