【水不足】ダム貯水率やや回復 枯渇の見通しは「3月末」→「4月上旬」 今後は 福岡
FBS福岡放送
福岡県では先週、断続的に雨が降りました。福岡都市圏などに水を供給する筑後川水系の主要な6つのダムの貯水率は、2月25日に10パーセントを切りましたが、3月9日時点で12.3パーセントまで回復しました。 【画像】市長が雨乞い・給食は食器なし・1日19時間の断水・自衛隊が上空から散水 48年前の「福岡大渇水」を振り返る【水不足】
この水不足は野菜の価格に影響しているのでしょうか。 ■八木菜月アナウンサー 「こちらでは3月に入って野菜が安くなっていて、レタスは4玉入って100円で売られています。」 福岡市中央区の青果店では、葉物野菜を中心に旬の野菜が例年通り入荷しているということです。生育もよく、値段は安定しているといいます。 ■買い物客 「(何を買いましたか?)レタス、レンコン、ブロッコリー。ここはめちゃくちゃ安いです。」 「野菜しか今のところ安いのがないので、野菜が高くなると大変ですね。」
ただ、中には水不足の影響が出ている野菜もあるといいます。 ■かいぶつくん薬院店・篠原加代子 店長 「これは小さめ。北海道産は、この季節にしては高値です。」 北海道産のタマネギの価格は、雨が少なかった影響で高止まりが続いています。 今後、福岡をはじめ九州産の野菜の価格に影響が出ないか、気にしているといいます。 ■篠原店長 「これから影響が出だすかなと思います。今から春野菜が生育するにあたって、気温はそれなりにいいけれど、野菜は日ざしと水も必要なので、雨が降らないと。」 福岡管区気象台によりますと、九州北部で向こう1か月に予想される雨の量は平年より少ない見込みで、水不足への懸念は続きそうです。