埼玉県議会議員補欠選挙(南第2区・川口市)に係る不祥事について、私からも、お詫び申し上げます。
本件は、国民民主党の「ガバナンスコード(案)」の策定・意見募集(2026年3月4日〜13日)の真っ最中に発生しており、同コードが掲げる理念が、実際の不祥事対応においてどこまで実践できるか、私たちは、問われつづけるものと考えています。
1.迅速な情報開示と厳正な処分
3月6日に本部へ情報が寄せられた直後に事実確認を行い、同日中に県連での除籍処分を決定。翌7日(投開票日前日)には公認取り消し手続きを完了させるという、異例のスピードで対処しました。
ガバナンスコード案の基礎である「遵守するか説明するか」「Comply or Explain」の考え方に則り、玉木代表および埼玉県連は「公認判断に関わり得る特定の事実を申告していなかった」という理由を明確に公表しました。
加えて、玉木代表が自身の「心からお詫び」と発信し、期日前投票を済ませた有権者に対しても具体的に言及しました。
2.選定プロセスの実効性
一方で、ガバナンス体制の「未完成さ」を露呈した側面もあり、厳しい評価を受けることは覚悟しなければなりません。
埼玉県連は「本人からの申告がない限り把握が困難だった」と説明していますが、外部情報が寄せられるまで検知できなかった点は、審査体制の不備として批判の対象となり得るし、「候補者個人の信義則違反」にフォーカスしている点は、賞罰の申告を明示的に求めたか等組織的な責任をどこまで認定するかという点において、課題が残るものと思います。
やはり、ガバナンスコードは大切です。政策とガバナンスは車の両輪、しっかり取り組むことをお約束したいと存じます。
Quote
玉木雄一郎(国民民主党)
@tamakiyuichiro
残念なお知らせとお詫びです。
国民民主党公認として埼玉県議会議員補欠選挙に擁立した西澤さとし候補の公認を取り消し、あわせて除籍処分とすることを埼玉県連から発表いたしました。
公認の判断に当たって通知すべき重要な事実を隠して公認を得たことが理由です。 x.com/saitamakokuusa…