山村学園短期大学(埼玉県鳩山町)を運営する学校法人山村学園は理事会を開き、2027年度以降の学生募集停止を決めた。
山村学園短期大学は埼玉県川越市で設立された被服科の山村学園が前身。1989年に国際文化科を置く山村女子短期大学となり、2002年に山村学園短期大学に改称、保育学科を新設するとともに、国際文化科をコミュニケーション学科に改組した。
コミュニケーション学科はキャリアコミュニケーション学科に改称したものの、2013年度で学生募集を停止、保育学科を子ども学科に改称して累計で1,500人以上の卒業生を送り出してきた。しかし子ども学科の入学定員は100人だが、2021~2024年度の入学生は52~71人にとどまり、大幅な定員割れに陥った。
山村学園が運営する山村学園高校、山村国際高校には影響がない。山村学園の平野正美理事長、山村学園短期大学の野口一夫学長は「社会環境の変化を総合的に判断し、苦渋の決断に至った。理解を賜りたい」とのコメントを発表した。
