中道改革連合の小川淳也代表は9日の衆院予算委員会で、中東情勢の悪化を受けた危機管理上の観点から、閣僚に対して、開催中のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を球場で観戦したかどうか挙手を求めた。片山さつき財務相、木原稔官房長官、城内実経済財政政策担当相が手を挙げた。
質疑の終盤で小川氏は、高市早苗首相が7日の日本ー韓国戦の始球式への参加を見送ったことについて、「(中東情勢の)状況を見て判断したのだと思う」とした上で「当然、試合観戦も控えたのでしょうね」と確認。首相はうなずいた。
さらに、出席していた13人の閣僚に対して「現地に試合観戦に行ったという閣僚がいたら手を挙げて」と求めた。片山氏が挙手し、小川氏が「1人ですか。本当に1人ですか」と促すと、木原氏と城内氏が手を挙げた。
小川氏が「危機管理上(問題がある)」と言いかけると、坂本哲志委員長から時間切れを告げられ、「答弁は一般質疑で後続打者に委ねる」と述べて質問を終えた。