8日投開票の埼玉県議補選(同県川口市、欠員2)で、無所属で初当選した西沢理氏(38)が9日、県選管に対し代理人を通じて辞職の意向を伝えた。選管によると、県は同日付で当選人として告示しており、同氏はすでに県議の身分を持っている。一方で、同氏の陣営は当選証書を受け取りに来ず、代わりに代理人が辞職の意向を伝えてきたという。
また、県議会事務局は「いまのところ議会には辞職の連絡はない」としている。
西沢氏は当初、国民民主の公認候補として出馬したが、公認判断に関わる特定の事実を申告していなかったとして、県連が7日に除籍処分と公認の取り消しを発表。無所属での出馬となり、8日の投票で2万4594票を得て2位で初当選した。