8日投開票の埼玉県議補選(南第2区川口市、被選挙数2)で当選した西沢理氏が9日、X(旧ツイッター)を更新。議員辞職を表明した。

 西沢氏は国民民主党公認で立候補していたが、選挙戦最終日(7日)に公認を取り消され、除籍処分になっていた。国民民主の玉木雄一郎代表は7日夕、Xに「西澤さとし候補の公認を取り消し、あわせて除籍処分とすることを埼玉県連から発表いたしました。公認の判断に当たって通知すべき重要な事実を隠して公認を得たことが理由です」と説明していた。

 西沢氏は「川口市選挙管理委員会が発表した埼玉県議会議員補欠選挙の結果を確認したところ、私、西澤さとしは当選となりました。多くの皆さまにご付託をいただきましたことに感謝申し上げます」と有権者に感謝した。

 同時に「しかし、今回の当選は、国民民主党からの公認取り消しが充分に伝わらないなかで国民民主党に対する期待を、私、西澤さとしに重ねていただいたものが多いかと存じます。そうであるならば、私がこのまま議員として活動することは適切ではないと考え、即日、議員辞職することを決意いたしました」と表明した。

 その上で「みなさまの貴重な票を無駄にすることになってしまい、誠に申し訳ありません。ご支援、応援していただいたみなさまにも深くお詫び申し上げます」と謝罪した。