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【カメレオン】INFJ見分けづらい問題

久々にINFJについての記事。憶測なので話半分になります。※明日の朝刊には載りません。

INFJわかりづらい問題

 noteの他ユーザーさんからINFJは判別しづらくてわかりづらいという話を聞いた。文献を見てもカメレオンとかミラーリングとか書かれていてミスタイプしやすいらしい。生息数が少ないからしょうがないのだが、なんとかならないんだろうか。

筆者はINFJと名乗っているので、その当事者目線としての見分け方を一応心得ている。それはINFJらしき人本人の行動や振る舞いではなく、その人が置かれた環境に着目するというものだ。


見分けづらいのはフォーム(型)を取るから?

 これは全然MBTIとか16タイプとはまったく関係ないただの憶測で、ポケモンとかファイアーエムブレムから持ってきた着想なんだけど、INFJは纏うフォーム(型)が複数あるのがわかりづらさの原因なのかもしれない。

どういうことかというと、同じINFJタイプであっても①Ni単独型、②Ni+Fe型、③Ni+Ti型、④Ni+Se型という感じにどの心理機能に比重を置くかにバラつきが出やすいんじゃないかと思っている。比重を置いたサブ機能に応じて取っている形態が違って見えるというわけだ。


フォームの違い自体はどの16タイプにもある。ただしこれがESTJ、ESFJ、ESTP、ESFPとかだと実際にはあまりばらつきはない。なぜなら①主機能単独型 ②主機能+補助機能型で社会で通用してしまうことが多いからだ。

ESTPやESFPはSe単体でも行けるし、ESTJならTe+Si、ESFJならFe+Siで多くの場面はなんとかなってしまう。本来苦手とする劣勢機能ばかりをゴリゴリ要求される姿は正直あまり想像ができない。だからキャラとしてブレにくいし、タイプの判別も比較的容易だ。


この点INFJは性別・環境でバラつきが出やすい。筆者は光り物が好きなので宝石でたとえるなら光の屈折率のようなイメージになる。INFJは現実とのギャップを感じやすいことから心の屈折率が高く、またクラック(心の傷)やインクルージョン(不純物)も含みやすいという印象だ。

ダイアモンドは光の屈折によって鮮やかなファイアを発するし、アレクサンドライトは太陽光やLEDランプの下では紫色だが、蛍光灯の下では緑色に変わる。ルビーはブラックライトで蛍光を示す。INFJにも環境によって見え方が変わる特性(多色性)があって、それでわかりづらいんじゃないかと。


INFJのフォーム(型)

 INFJのフォーム(型)について書いてみる。なお筆者は「心理機能を鍛える」には否定的で、どうしても必要なら最小限をというスタンスを取っている。その人本来の良さが失われてしまうからだ。

またむやみに劣勢機能まで鍛えようとするとストレスで不健全状態になったり、認知が歪んだりして元の人格に戻せなくなってしまうという危惧もある。不可逆性のあるリスクは不必要ならば負わない方がいいだろう。


①Ni単独型

 主機能Niを思う存分に発揮できるINFJはこのタイプだ。頭の中で法則性やパターン抽出を繰り返しながらひたすら思考をまとめて体系化し、ビジョンを理想を描いていくタイプのINFJはこれになる。

長所としてはストレスフリーで生きやすいこと。主機能NiはINFJ的には消費MPゼロでいくら使ってもタダだし、また特性ゆえに常時発揮されており、垂れ流している分には心身に負担はかからない。本能が抑圧・制限されない結果として幸福度は高くなりやすいのではないかと思う。


ただしINFJの場合、主機能全振りは一種のロマンになる。Te、Fe、Seならまだしも、マイナー心理機能であるNi一本で世の中渡っていける程現実は甘くないからだ。もしそれが許される環境でも、Ni単独型のINFJは達観していてちょっと浮世離れした雰囲気になるかも。ぶっちゃけとっつくにくい。

またSe・Fiのように幼少期から即使えるというわけでもない。Niは、Te・Ti・Neと同じように知識や経験値を蓄えて知見として用いるのが本領で、別の心理機能と組み合わせることが多いので単独型はその意味でも微妙と思われる。

だから組織社会などの通常環境に置かれたINFJは何かしらの混ぜ物をすることが多い。Feなり、Tiなり、Seなり何かの混ぜ物をして現実世界に適応することになるだろう。

②Ni+Fe型

 主機能Niに加えて補助機能Feを伸ばしたタイプがこれになる。Niで得たビジョンや見通しを、Feによる献身や貢献意欲で周りとの調和を図りながら、相互理解や合意形成を行うことで実現しようとするタイプになる。

長所としてはNiとFeの親和性が高いことだろうか。NiもFeも共に「周囲環境を推し量る心理機能」であり「わかりやすく伝える能力」でもあるため、シナジーを見込みやすい。人当たりも良くなるためINFJとしてはできればこの形態を取りたいところだ。


Niの「法則を理解する」働きとFeの「相手の立場・境遇を理解する」働きが組み合わさると、その人間関係に存在する力場と、その力場が個人に加わった場合の反応の両面から他者理解を行える。これがINFJが人の心が読めるとか未来がわかるみたいな、眉唾評価のカラクリだろう。

短所としてはSiがないこと。先読みが得意で言語表現も巧みなので知的な印象を与えるが、記憶力・注意力がありそうで実はない。たとえば文章自体は得意でも誤字脱字は多いといった感じだ。経理のように視覚による記憶力が求められ、かつミスが許されない仕事だと微妙かもしれない。


INFJは本来サポート役として全体最適化に専念するポジションが得意分野で、総務・人事といった間接部門がはまり役だ。元々の長所を発揮しやすく、向上心やホスピタリティも発揮できることで幸福度も高くなるだろう。

仕事なら営業・肉体労働は避けて、プライベートなら車の運転、家具の組み立て、DIYなどは他の人に頼るとムダがない。苦手分野(Ti・Se)は外注して自分は得意分野(Ni・Fe)に専念ができるため、努力や経験値の振り分けに無駄がなくパラメータ合計値を高く取れる。

NF型全般に言えるが、Te・Ti・Seなどの苦手分野は下手に伸ばそうとするよりも、素直に他人を頼った方が人生が好転しやすいと思う。適材適所理論や比較優位原則でいけば、INFJは実働要員に回らない方がいいのは確かだ。

③Ni+Ti型

 Feが役に立たないINFJはこれになる。プレーヤー力主体の個人主義の職場など、チームワークが期待できずサポート力やホスピタリティも評価されない環境におけるINFJの姿はこれになるだろう。

長所としては、Tiによって論理的な裏付けを行えること。NiやFeはどうしても説得力に欠けるため、それが通用しない相手・状況に対してはTiによる検証や根拠付けを行って訴求していくことになる。そして自力で問題解決しなければならない状況は世の中では結構多い。勉強でも仕事でもだ。

短所としては思考や問題解決が前面に出てしまい理屈っぽいところ。論理的整合性を重視する反面、本来の協調性・人格的魅力が下がってしまっている。そのためESFJのような同調圧力の強いタイプへの対応力が低下しており、同族であるはずのFeユーザーとの相性はあまりよくない。

また心理機能の構造上どうしてもループに陥りやすい。INFJの場合は Ni-Tiループ というもので、NiもTiも内心に留まる機能のため外部環境に変化を与えることができず、Excelの循環関数のような堂々巡りになってしまうのである。これを脱するにはFeやSeで場に変化を与えるしかない。


一見すると疑似的なINTJに見え、ペルソナとしてINTJのフリをしている人も多いのはないかと思う。筆者もnoteでINTJに間違えられたり、診断サイトでもINTJ認定される。書いた文章をAIに食わせてもそうなる。割と効率厨なところがあるのでまんざらでもない。

違いとしてはTeでなくTiで、あくまで代替機能なのでINTJ程「徹しきれない」ところだろうか。自己肯定感が低い、断定口調をせず歯切れが悪い、犠牲を嫌うなどの点で判別できるかもしれない。根が優しいINFJは非情に振る舞っても肝心な場面で甘さが出てしまう。

④Ni+Se型

 NiとSeの二刀流でやっているINFJもいる。人と群れずに生きる一匹狼のINFJや、技能職・営業職のような現場色の強いプロフィットセンターに従事するINFJはこのタイプになりやすいかもしれない。筆者もこのタイプで、FeもTiも役に立たない環境に置かれたINFJはこれになる。

長所としては自己完結性があること。Niで思い描いたビジョンを自らのSeで実行できるので確実性が高い。実現するにあたって他人や環境を介在しないので誤解や伝達ミスによるロスが生じず、対人ストレスも発生しにくい。ソロプレイで生きるINFJにとってSeは必須だろう。

またSeをある程度克服していることで環境耐性が高い。具体的にはスポーツ、ブルーカラー、格闘技などを嗜んでいるパターンだ。筆者の場合、車・バイクの運転、設備関連資格と実務経験、料理と仮眠、応急処置、武道(剣術)などをかじっており、現場仕事や荒事はこれで対応している。



 NiとSeを両方使う例。これは相手の得意技や性格、癖などを見てから「型」を即興で組んで頭の中で描いてからテンプル(初手)に移っている。もちろん実戦でここまで完璧にハマることはまずありえない。

武道は通常、型稽古(反復練習:Si)で習得するが、これはビジョン(Ni)で即興の型を作っていて、①相手に当てられる初手を探す ②初手からつながる技を探す という工程になる。体格も経験も勝る相手を倒すには初見殺ししかなく、これを時間内に組めなければ負けになる。

相手の実力、人数、地形などを見て戦うかどうか決め、何人位までなら対応できそうか判断してダメなら即逃げ。逃げすら無理なら即降参。仕事やトレードでもそうなんだけど判断力が大事で、足りない実力は洞察力と思考量でカバーする。弱者1人で生き延びるにはこれしかない。



一方で弱点も多い。まず能力のムダ振りが多い。Seを1レベル上げる経験値があれば、Tiなら2レベル、Feなら3レベル上げられる。つまりSeの習得するための経験値を多く振れば振る程、INFJとしてのパラメータ合計値は低くなってしまう。つまり弱くなる。

苦手なものを頑張って克服しても人並み以下にしかならない。某銀河皇帝ともなれば話は別だが、ハンター×ハンターのカストロのような「メモリの無駄遣い」は感じる。その銀河皇帝も普段はフォースライトニングによるお仕置きがメインでライトセーバーは嫌いらしい。

またNiとSeの両方を鍛えるというのはアクセルとブレーキを同時に踏むようなもので、心理的(あるいは脳)に負担がかかる。左利きの人がムリヤリ利き手を矯正するとか、魚が飛んだり鳥が泳いだりするようなもので、本能に逆らう努力はやはり不健全な状態で無理がある気がする。


そしてSeを使っている間は同時にNiを展開できない。目の前の状況に対応しているINFJは本来の持ち味であるNiを使えない。そのためSe常時使う仕事だとNiは完全に死にスキルとなる。そしてSeを求めるならSP型でいい。彼らの方が余程上手くやるはずで、わざわざINFJにやらせる意義は低い。

最前線に立つ者は全体は見渡せない。INFJが得意なのは明らかに後者で、だからINFJはなるべくこの型は取らない方がいいと思う。フィクションキャラでも衛宮切嗣とか、暁美ほむらとか、ボンドルドとか、何かしら不健全なキャラが多いように思う。INFJは明らかに現場・戦闘向きではない。


まとめ

 今回はINFJの取りうる「型」について書いてみた。裏付けはないので話半分として聞いてもらえれば幸いだ。

ところで筆者は最近アクアリウムを始めたのだが、INFJの姿が変わって見えるのは、水草でいう水上葉と水中葉のような関係だと思っている。

水草の通常形態は水上葉で、成長が早く植物として合理的だ。それが雨季などで水没環境になると、水中からCO2を得るために仕方なく水中葉を展開する。水中は重力が弱いため葉は柔らかく細くなるし、紫外線も少ないので葉緑体も少ない。必然的に成長速度も遅くなる。


INFJも同じで、置かれた環境でその型を変える。SeやTeを主機能に持つタイプのように主機能で殴るパワープレイができないためだ。NIがダメならFe、それもだめならTi、それすらもダメならSeという感じになる。

そしてどのタイプにも言えることだが、長所を存分に活かせて短所が目立たない環境に身を置くことが大事だ。主機能の使い所が限られるINFJの場合はこれが殊更大事で、長所となるNiを潰されず、苦手なSeを要求されない環境に身を置けるかどうかが幸福度を高めるカギになる。

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コメント

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ニャコ

to Blue氏 #MBTI騒動 blee 事実を確認中 判断保留中 言葉は不用 行動のみ見ています 返信不要 以後、状況を理解次第、我々は事前通告なしの対応を検討 以後、このアカウントをフォローする全アカウントに我々は警戒体制で反応します 野次馬は巻き込まれたくなければ関わらない…

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どうたぬき

これでスランプですか? 日常生活の合間に光もなのど、書きたいもの書けば ノリノリの文章書ける気がしますけどね。

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blue

どうたぬきさん コメントありがとうございます 16タイプとか仕事・転職の話だとどうしても重くなってしまうので、光り物とか別のネタを混ぜて書いてるのですが、 お知らせを見る限りスキがもらえてビューが伸びるのは、書きづらくなった16タイプ関連の話なのでどうしよっかなーと悩んでいます。 …

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